小説家 万城目学さんの『八月の御所グラウンド』を先月(2023年10月)末読了。
サイン本販売情報に

反応して夏に入手してした新刊。
『あの子とQ』↓以来、約1年ぶりの

万城目学さん本で通算5作目。(万城目学さんとの)出会いが

と超大作であったため、(買ってはいたものの)読み始め前は弩級のボリュームを覚悟していましたが、本書は
十二月の都大路上下ル
八月の御所グラウンド
の二篇を収録。計204ページと軽量?で
小説家 万城目学さんの『八月の御所グラウンド』を先月(2023年10月)末読了。
サイン本販売情報に
反応して夏に入手してした新刊。
『あの子とQ』↓以来、約1年ぶりの
万城目学さん本で通算5作目。(万城目学さんとの)出会いが
と超大作であったため、(買ってはいたものの)読み始め前は弩級のボリュームを覚悟していましたが、本書は
十二月の都大路上下ル
八月の御所グラウンド
の二篇を収録。計204ページと軽量?で
” オーストラリアの9月の雇用者数の伸びは市場予想を下回った。労働市場が「転換期」に達したとの豪準備銀行(中央銀行)の判断が反映される形となった。一方、労働参加率の低下を受け、失業率は低下した。
19日発表の豪統計局のデータによると、9月の雇用者数は前月比6,700人増と、市場予想の2万人増を大きく下回った。労働参加率は66.7%と、前月の67%から低下した。失業率は3.6%に低下。昨年6月以来3.4-3.7%の範囲で推移している。フルタイム雇用者が3万9,900人減少した一方で、パートタイム雇用者は4万6,500人増加した。
金利上昇を受けて労働市場が冷え込み始めているという最近の豪中銀の判断と一致する内容となった。予想よりも軟調となった豪雇用統計は、トレーダーに豪中銀の次の動きについて考える機会を与えた。政策に敏感な3年債利回りは一時の上げを縮小し、豪ドルは0.4%安と引き続き下落した。”(出典:Bloomberg) 続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2023年9月
主力選手の相次ぐ負傷離脱等で手負いの状況ながら前週 ↓
の勝利で、幾許か観戦意欲も刺激されての Chicago Bears:シカゴ・ベアーズのシーズン7戦目は敵地に乗り込んでのLos Angels Chargers:ロサンゼルス・チャージャーズ戦 .-
敵軍の第7週までの星取りが2勝4敗とシカゴ・ベアーズと同等の苦戦もうかがわれ、連勝への期待も掻き立てられましたが・・
” オーストラリアでは今年9月以降、留学生ビザ(査証)の発行で減速の兆しが見られ始めているようだ。
新型コロナウイルスの流行収束を受け、今年に入って留学生回帰が急速に進んでいたが、コロナ禍で緊急措置として導入した特別ビザ「パンデミック・イベント・ビザ(サブクラス408)」を9月に廃止した影響か、単に急増していた留学需要が和らいだためかは不明という。26日付オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが報じた。
9月の学生ビザの申請数は2万4,327件と、前年同月比でほぼ横ばいだった。同ビザの承認率は6月の83.8%から8月には73.3%となり、9月は65.2%に低下した。
移民省の副秘書官だったアブール・リズビ氏は、学生ビザ保有者に最長12カ月間のフルタイム就労を認めるサブクラス408が廃止された影響で、10~12月四半期に学生ビザの申請数がさらに減少する可能性があるとの見方を示した。
9月の学生ビザ申請の内訳を見ると、インド人が最多の4,123人、2位の中国人が3,680人、これに、コロンビア人(1,773人)、フィリピン人(1,656人)が続いた。
ケネディー財務次官は上院委員会で、「強い留学生回帰がサービス輸出を押し上げており、内需の落ち込みを相殺している」と説明。一方で、同委員会に提出された報告書では、学生向けの住宅を早急に増やす必要性が指摘された。”(出典:NNA ASIA)
「今年もこの時期になったかぁ」と10月最後の土曜日を迎え、日が落ちてから座・高円寺2へ向かい、
2023年で5回目となる高円寺フェス みうらじゅんさんのトークイベントへ。
今回のゲストは、サンボマスター 山口隆さんと、銀杏BOYZ 峯田和伸さん。
3人の先陣を切って入場したみうらじゅんさんは、普段は可笑しなこと言うボケ役なのに、今回は不慣れな回しをやる立ち回りで、「気持ちは(黒柳)徹子」といったフリから
山口隆さんが招き入れられ、えらく久しぶりの対面となったことに、続いて声のかかった峯田和伸さんが入場されると、みうらじゅんさんそっちのけ?で、山口隆さんと「お前っ!」と呼び合う応酬。
年は山口隆さんが上ながら芸歴は峯田和伸さんが上といった捩れによる事情が絡んでいるようですが、ただならぬ親しい様子も伝わればオールナイトニッポン0で共演されているという間柄。
話しはお互いの郷里 、山口隆さん=会津、峯田和伸さん=山形の話題に、みうらじゅんさんを交え3人で新宿のキャバクラを訪れた際に漂ったただならぬアウェー感の話しや
続きを読む 10月の恒例、高円寺フェス みうらじゅんさんトークイベントで今年もまったりしてきた:高円寺フェス 2023 みうらじゅん・山口隆・峯田和伸 トークイベント 参加記
怪談・オカルト研究を(Xの)プロフィールに掲げられ、同分野で多数著書を上梓されている吉田悠軌さんの『中央線怪談』を読了。
サイン本入手機会に遭遇し、
また時期を同じくして
『中野ブロードウェイ怪談』を購入していたこと流れに乗っかり購入していたタイトル。
本書は、
” 私は「中央線の民」です。高尾でも生まれ育ち、塾は遊びは八王子か立川、武蔵小金井の高校に通い、高円寺と阿佐ヶ谷に数年、新宿は十年以上在住。今も沿線に住んでいます。
だから分かります。東京駅と高尾駅ほど正反対な街はなく、八王子・立川はお互いをライバル視し、高円寺の貧乏若者と国立のセレブ夫婦では話が合いません。
しかしやはり皆、どこかで自分たちが「中央線の民」との矜持を持っている気がします。日本全国の各路線も同じでしょうが、これは郷土愛とはまた違う意識です。
既にある街(都道府県)の地域性に個々人が馴染むのではなく、各駅に住む人々が個を保ちながら緩く連帯していく。
・・中略・・
となると鉄道沿線怪談は、各地域のご当地怪談と比べ、個人史・郷土史のブレンド具合が一味違うものになりそうです。
実際、私が今回チャレンジした『中央線怪談』では、各駅に住む人々の個性と、各駅の土地の個性がうまく混在してくれたと自負しています。”(p2-3)
と中央線マインドを持った吉田悠軌さんが、