湯浅学 × 安齋肇 × 戌井昭人「カセットに記録された『人生』を聞く」『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ61』刊行記念 イベント参加記

(2023年)3月最終週の週中、昨年7月以来で下北沢の本屋B&Bを往訪し、

2022年7月の シルクロードさん × 明石ガクトさん × 嶋浩一郎さん 登壇イベント以来の本屋B&B

湯浅学×安齋肇×戌井昭人「カセットに記録された『人生』を聞く」『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ61』刊行記念 と冠されたイベントに参加。

イラストレーター安齋肇さんの登壇を知りフラグが立ち、内容もカセットテープに思い入れを持つ世代の一人として好奇心刺激され会場へ足を運んでいった流れ。

最前列カドからの眺め(イベント中の撮影禁止)

イベントは音楽評論家 湯浅学さんが『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私  インタビューズ61』を出版したことを記念して開催されたもので、

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泉房穂市長が明石で果たした見事なる復讐:『社会の変え方』読了

泉房穂明石市長が上梓された『社会の変え方』を読了。

先月(2023年2 月)初めに開催された ↓

<< 2023年2月4日投稿:画像は記事にリンク >> 明石市長・泉房穂『社会の変え方』刊行記念サイン本お渡し会 〜日本の政治をあきらめていたすべての人へ〜 参加記

サイン本お渡し会で入手していた著書。

泉房穂市長のことは、

” 2019年の市長選が行われる3ヶ月前のこと。市職員への2年前の暴言音声が突如マスコミで流されました。”(p339)

と一躍全国区になった?暴言がきっかけでしたが、その全体像が明らかになるにつれベクトルが反転し、関心が深まった次第。

泉房穂市長の功績なり、お人柄について知る好機と思っての今回でしたが、

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:失業率 − 2023年2月

失業率 − 2023年2月

” 雇用市場の力強さが確認されたことから、オーストラリアで利上げ観測が再び高まっている。16日発表された2月の雇用統計によると、失業率(季節調整済み)は3.5%と1月の3.7%から下落した。新規雇用者数が約6万5,000人増加した一方、失業者数は約1万7,000人減少した。

オーストラリアの失業率は、コロナ禍の影響で2020年7月に7.5%まで上昇した後、経済再開や人手不足を背景に22年10月には3.4%と1974年以降の約48年間で最低の水準まで改善していた。その後、11月3.5%、12月3.5%、23年1月3.7%と小幅に上昇。雇用情勢は軟化しつつあると見られていたが、2月に再び改善した。

ABSの雇用統計部門の責任者を務めるビョーン・ジャービス氏は声明で「1月は新しい仕事の開始を待つ人が平年より多かったが、その人たちの大半が2月に仕事を始めた」と指摘した。その傾向は、特にニュー・サウス・ウェールズ州、ビクトリア州、首都特別地域といった南東部で顕著だったという。

4月の金利据え置き観測はいったん後退

調査会社「キャピタル・エコノミクス」によると、新規雇用者数は市場予測の4万8,500人を大幅に上回った。同社アナリストのマーセル・シーリアント氏は、中央銀行の豪準備銀(RBA)が4月4日の次回理事会で、11会合連続となる利上げに踏み切る可能性が高いとの見方を示した。

同氏は顧客向けの短信記事で「(米銀破綻によって)世界の金融システムに緊張が高まっているにもかかわらず、2月の力強い雇用統計は4月のRBA会合における0.25ポイントの利上げを促すだろう」と指摘した。

RBAは22年5月以降23年3月まで10会合連続で政策金利を引き上げ、3.60%としている。直近のデータで景気の先行きに減速感が出ていたことから、市場参加者の間では4月の会合では金利を据え置くとの観測が広がっていた。”(出典:NICHIGO PRESS

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街中で音楽認識アプリShazamを稼働させ Nina Simone & DISSIDENCE のデータにアクセスして曲を改めて楽しめた♪(Shazam #116)

街中などでふと耳にした曲に「!」とさせられ、音楽認識アプリShazamを稼働させ、改めて曲を楽しめるようになった記録集 第116弾.-

最初は小泉今日子さんイベント ↓

<< 2023年3月6日投稿:画像は記事にリンク >> 小泉今日子さんの自然体に和んできた:『小泉今日子 浅草マルベル堂展』トークイベント参加記

の参加券を入手し、時間潰しで訪れたStarbucks CoffeeでBGMされた

 Nina Simone – Mood Indigo(1958)

Nina Simone

Shazamの検索表示画面をスクリーンショット

日曜午前、読書に考えごとしながらの自分時間を心地良くしてくれたチューンでした♪

続いて

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オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:日本ファンからの声援に感激 WBC代表 9回2死で東京ドームを包んだ声援は「特別だった」

日本ファンからの声援に感激 WBC代表 9回2死で東京ドームを包んだ声援は「特別だった」

” 野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は15日、東京ドームで準々決勝が行われ、オーストラリアはキューバに3-4で敗れた。惜しくも1点及ばなかったが、オーストラリアだが、同代表は日本のファンへの感謝を示している。

同試合には東京ドームに3万5,000人が詰めかけた。日本戦ではないが、多くのファンが4強入りをかけた一戦を見守った。

そしてオーストラリアが1点を追う、9回2死で打席にダリル・ジョージが入るとほぼ満員の観客席からは、「レッツゴージョージ」の声援が続いた。ジョージは三振に倒れたが、このシーンは同国代表の心に強く残ったようだ。

豪州野球連盟の公式インスタグラムでは長文を投稿。日本のファンへの思いをこう記している。

「ほぼ満員の東京ドームのファンの前で、ダリル・ジョージがこの試合の最後の打席で打席に立った。その様子、音、感じから、私たちがホームチームであるかのように思われたことでしょう。特別な1打席だった。彼は微笑んでいた。私たち全員がそうでした。日本のファン、球場全体が “Let’s go Georgie” と声をそろえたのです」

そして日本の応援スタイルにも触れながら、「日本のファンは、私たちがここに来てからずっと私たちを受け入れてくれたし、私たちも彼らを受け入れてきた。素晴らしいリスペクトと感謝の気持ちの表れだった」などとつづった。

日本のファンからの応援はオーストラリアにとって今大会のハイライトの1つとして残ったようだ。”(出典:ENCOUNT

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半年振りのRock Bar BAUHAUSで Led Snake (as Whitesnake, Led Zeppelin), Von Halen (as Van Halen) の演奏が爽快だった:Bauhaus Presents ! Rock Spirits Vol.2 観覧記

先週末(2023/3/19)は ↓ 昨年(2022年)9月以来で

<< 2022年9月19日投稿:画像は記事にリンク >> VON HALEN(AS VAN HALEN) & KISS FACE!(AS KISS)でロックの醍醐味を爆浴びしてきた

六本木のRock Bar BAUHAUSを訪れ、Bauhaus Presents ! Rock Spirits Vol.2 と冠されたライヴイベントへ。

出演は2バンドで、先陣を切ったのはLed Snake(as Led Zeppelin, Whitesnake)。

John Sykes Fan Conventionで多大に力を傾注して頂いているメンバー軸にした安定のパフォーマンス。

この日のために結成されたLed Snake

セットリストは

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桜咲き始め、春本番を並走していく 2023年2月入手積読6冊

40日ほど前に積み上がっていた ↓

<< 2023年2月10日投稿:画像は記事にリンク >> 読書時間が朝に偏る日々に買い逃さなかった 2023年1月購入積読5冊

2023年1月購入積読5冊を読み終え、新たに積み上がりし、

l to r:(上段)小泉今日子『ホントのコイズミさん』, 内村航平『やり続ける力』, 泉房穂『社会の変え方』,(下段)川上未映子『黄色い家』, 天龍源一郎『俺が戦った 真に強かった男』, 田尾安志『それでも僕は前を向く』

2023年2月入手6冊。

政治に、スポーツ、プロレスに、お馴染みの著者さんたちで、今回は全サイン本と、これまでの延長線上といった流れ。

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谷繁元信さんが振り返った強打者たちとの戦譜:『谷繁ノート 強打者の打ち取り方』読了

横浜大洋ホエールズ(現 横浜DeNAベイスターズ)、中日ドラゴンズで活躍された谷繁元信さんの『谷繁ノート  強打者の打ち取り方』を読了。

サイン本購入機を捉え

ギリギリのタイミングで入手叶ったサイン本

入手していた一冊。

打撃職人たちとの攻防

本書は

“「こういうタイプの打者には、こんなリードをするんだよ」と机上で語っても、あまりに漠然としていて理解するのは難しいだろう。

ならば、具体的に選手を抜粋して、攻略するほうが、実践的で現実味がある。

私が現役時代に対戦した「打点王」「首位打者」「本塁打王」「盗塁王」を中心に、並いる強打者・巧打者に絞って40人に厳選した(私がずっとセ・リーグに在籍していたため、セ・リーグの打者が中心となってしまうことをお許しいただきたい。)”(p4-5)

との前提から上梓された著書で、俎上に上げられたのは

” 打席に入るとき、必ず「わかっているな」と捕手の私にひと言。つまり、「シュートを投げさせるな」ということ。若い私たちはバッテリーは結果を出さないと次がないので、困ったらシュートの連投だったが・・・(笑)。(50打数9安打、打率.180)”(p25)

という稀代のスラッガー落合博満さんに始まり、

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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる