サッカー日本代表及び(ドイツ・ブンデスリーガ)VfBシュツットガルト所属遠藤航選手の『世界に勝つために「最適解」を探し続けろ』を読了。
昨年(2022年)暮れに開催されたトークイベント↓
の対象書籍として入手していた一冊。
「正解」ではなく「最適解」
本書は、
” 今回の本で重要な視点が、この「正解がない」ということにある。
「正解がない」なんていうと、「じゃあ、どうすればいいんだよ」と言われそうだけど、代わりにいつも僕が探していたのが「最適解」だった。”(p10)
と、冒頭「はじめに」で示され、その背景には
続きを読む 遠藤航選手が絶えざる成長、進化を遂げる「正解」を作らない考え方:『世界に勝つために「最適解」を探し続けろ』読了 →
シドニー年越し花火大会に「鑑賞料高すぎ」の声
” 大晦日の夜、シドニー湾で恒例の年越し花火大会が開催された。この鑑賞料金が高すぎるとの不満の声が出ている。
シドニーの王立植物園は通常入場料が無料だが、ここで花火を見る代金は595ドル。エンターテイメント、飲み物、フィンガーフードなどが含まれ、売り上げは植物園の管理や保護に使われる。
現在、シドニー湾周辺で午前零時の花火大会を見る料金は1人最大70ドル。NSW州野党労働党のミンズ党首は、選挙公約ですべての観賞場所を無料にすると合意したと伝えられる。
ペロテット州首相はこれに対し、「チケット制の観賞場所の半数以上で無料で花火を見られる」「これを大きな選挙公約とするなら、労働党は奥深い政策に欠けている」と返した。”(出典:JAMS.TV)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:シドニー年越し花火大会に「鑑賞料高すぎ」の声 →
年が明け、2022シーズン残り2試合となっているChicago Bears:シカゴ・ベアーズが敵地に飛んでの一戦は
ここまで7勝8敗のDetroit Lions:デトロイト・ライオンズとの地区内対決。
8連敗とトンネルをひた走る中、連敗を止めるならこことは思っていましたが、
序盤早々に先制TD(7-0)を上げたところまでは良かったものの、程なく追いつかれ(7-7)、FG(10-7)で突き放すも
第2Q に入りTDを奪取され逆転されたところからは引き離される一方となり、
続きを読む シカゴ・ベアーズ、ライオンズにいいところなく敗れ9連敗で13敗目 :NFL 2022シーズン 第17週 →
メディアアーティスト(をはじめ様々な顔を持つ)落合陽一さんの『忘れる読書』を2022年晦日に読了。
昨年暮れに開催された
刊行記念サイン会で入手していたもの。
本書は
第1章 持続可能な教養 ー 新しい時代の読書法
第2章 忘れるために、本を読む
第3章 本で思考のフレームを磨け
第4章 「較べ読み」で捉えるテクノロジーと世界
第5章 「日本」と我々を更新する読書
第6章 感性を磨く読書
第7章 読書で自分の「熱」を探せ
の章立てで構成。
読書360° by 落合陽一
内容は
” 私の読書スタイルは普通とは少し異なります。詳しくは後述しますが、読んだ内容を覚えていようと思ったことはなく、むしろ忘れるために本を読んでいます。
積読・乱読は当たり前ですし、本を読み通さずにざっと読む「ザッピング読み」や、何回もパラパラと読んで内容を把握する「周回読み」もしばしばです。”(p5)
や
続きを読む 落合陽一さんが説くデジタル時代に読書する者が得られること:『忘れる読書』読了 →
「1日数分間の激しい運動」で早死に防止に効果か(シドニー大学研究)
” 数分間の激しい運動が、早死にのリスクを下げることが判明した。新たな研究で1日3回から4回、短時間の激しい運動をしている人々に心臓病やがんなどの病気で死ぬ可能性がはるかに低いことがわかった。
過去の研究による毎週75分から150分運動をしているグループと同じ効果が見られたという。
研究を指導したシドニー大学のエマニュエル・スタマタキス教授はこう話す。「我々の研究は高強度インターバルトレーニング(HITT)と同様の効果が日々の生活に付随する活動を強化することで得られることを示しています」
「1日合計3分か4分という超短期のものでしたら長く続けることが可能でしょう。1分かそこらで心拍数を上げることができる日々の活動はたくさんあります」”(出典:よろず〜ニュース via livedoor NEWS)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:「1日数分間の激しい運動」で早死に防止に効果か(シドニー大学研究) →
このところ元旦の過ごし方といえば、昨年(2022年)の
『BELUSHI ベルーシ』に、その前年は
『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』等、映画館に足を運んで・・ といった一年初めの日の過ごし方でしたが、
続きを読む いつもながらとちょっとそこまでで得られた二〇二三年元旦の満足感 →
ノバク・ジョコビッチ選手入国、全豪オープン前哨戦に出場へ
” 男子テニスの世界ランキング元1位、ジョコビッチ選手(セルビア)が新型コロナウイルスのワクチン未接種を発端にオーストラリアからの国内退去処分を受けてから、約1年ぶりに同国に入国したことが分かった。
オーストラリアテニス協会(TA)の報道担当者が明らかにした。 今季初戦として、全豪オープンの前哨戦「アデレード国際1」に出場する。来月開催の全豪オープンにもエントリーしている。
ジョコビッチ選手は今年1月の全豪オープンを前に、ワクチン接種要件を満たさずに入国したとして、ビザ(査証)を取り消された。
かねてワクチン反対の立場を公言していたことが公衆衛生上のリスクとみなされて国外追放処分を受け、3年間にわたる入国禁止を言い渡されていた。オーストラリア当局は先月、この処分を解除すると発表していた。
TAのタイリー最高経営責任者(CEO)は26日、同選手の入国を歓迎すると表明。国民の受け止め方については、「ファンたちが私たちの期待するような反応を示してくれることを確信している」と述べた。
ジョコビッチ選手は今年、ワクチン接種の規定をめぐって一部の大会を欠場したが、ウィンブルドン選手権では4大大会通算21度目の優勝を果たした。”(出典:CNN.co.jp via Yahoo! JAPAN)
続きを読む オーストラリア ライフスタイル&ビジネス研究所:ノバク・ジョコビッチ選手入国、全豪オープン前哨戦に出場へ →
2022年も残すところ1時間ちょっと。
2021年末は、もや〜っとした感覚に包まれ、2022年への展望にもやがかかり、当惑気味であったかのように記憶していますが、
続きを読む 曲がり角を経てそこから更に曲がり角。秋からの動き出しでホッと安堵の心境で迎えられた2022年の締め →
「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる