アントニオ猪木さんが、生前最期に出版された『生きるために闘う』を読み始めて、全40選手紹介されているうち22選手分を読み終えたので、そこまでのおさらい。
2022年10月、公にされていた闘病生活の末に訃報が知らされ、書店に並べられていたのを幾度となく目撃しており、「読んでみよう」との思いに至り、入手していた経緯。
本書は
第1章 強さを求めた男たち
第2章 若さをぶつけた男たち
第3章 ゴールデンタイムの使者たち
第4章 異種格闘技戦の猛者たち
第5章 他団体からの使者たち
第6章 新日本の愛すべき男たち
と章立てされ、既述の通り計40選手紹介されているもの。
目次の一部(1〜12)
激闘の相手から伝わる歴史
本編に入る前の「はじめに」で、アントニオ猪木さんは
” 人生の晩年を迎えた今、ライバルとの激闘を振り返る意味があるかもしれない。”(p5)
と本書出版の経緯について触れ、本編では
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「避難してください」タロンガ動物園に鳴り響く緊急放送とサイレン、犯人は音を完コピしたコトドリ
” 今月2日にライオン5頭の脱走騒ぎがあったオーストラリアのタロンガ動物園で、再びけたたましいサイレン音と緊急放送が鳴り響いた。
人々は一瞬ヒヤッとしたが、犯人は動物園で飼育中のコトドリだったという。本物と見分けがつかないほど完璧に模倣されたコトドリの緊急放送を『9News』『KIDSNEWS』などが紹介している。
豪ニューサウスウェールズ州シドニーにあるタロンガ動物園で11月2日、オスのアフリカライオン“アト(Ato)”と子ライオン4頭が展示エリアから逃げ出し、動物園内に緊急放送及びサイレンが鳴り響いた。
当時、タロンガ動物園では「うなり声といびき(Roar and Snore)」という宿泊体験プログラムを開催しており、テントに宿泊していた参加者らはスタッフの誘導により迅速に避難した。
また5頭のライオンのうち4頭はスタッフの指示に従って落ち着いて展示エリアに戻り、残りの1頭も麻酔を施された後に戻ったため、脱走騒ぎは迅速に収束したのだった。
そんなライオンの脱走騒ぎが人々の記憶に新しいタロンガ動物園で13日、再びけたたましいサイレン音と「避難してください」の緊急放送が園内に鳴り響き、来園者をヒヤッとさせる場面があった。
『9News Sydney』が13日、Twitterに投稿した動画は、飼育エリア内の岩山に設置されたとまり木の上で羽を休める1匹のコトドリを捉えている。
すると園内に「避難してください」と緊急放送が流れ始め、けたたましいサイレン音が鳴り響く。
サイレンは止まることなく「今すぐ避難してください」と緊迫の状況が続くにもかかわらず、周囲は静かで園内がパニックに陥っている様子はない。
それもそのはず、緊急放送の出所はまさにこのコトドリだったのだ。
この“コトドリ(superb lyrebird)”はスズメ目コトドリ科に分類される同国の固有種で、他の鳥の鳴き声や犬、車や携帯の音など様々な音を真似することで知られている。しかも本物さながらの音を再現することができるのだ。
コトドリが音真似をするのは、繁殖の時期にオスがメスの気を引くためで、オスは音真似のレパートリーの広さと長い尾羽を使った踊りでメスに求愛しているそうだ。
今回、このコトドリは2日に起きたライオン脱走騒ぎの際に鳴り響いた緊急放送およびサイレンを記憶し、完璧に再現してみせたようである。
なおタロンガ動物園のコトドリは、2021年8月にもロックダウンを受けて閉鎖中だった動物園内で完璧な赤ちゃんの泣き声を模倣し、人々を困惑させていた。”(出典:Techinsight via livedoor NEWS)
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2022年11月第3週は、日中、頭に叩き込まなくてはならないことへの対応等で慌ただしかった中、
日が暮れてからは火曜日に、
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木曜日に、
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「健康食MISO」人気のワケ、味噌作りワークショップに「トーストには味噌とアボカド」
” オーストラリアでは健康食として和食が人気を博していますが、なかでも注目を集めているのが「MISO(味噌)」。ミソ作りに「はまる」人まで出てきているそうです。
豪州で味噌を生産・販売 大貫智子さん 「これは去年、食品賞を獲得しました」 オーストラリアのシドニーで開かれた食品展。
現地在住の大貫智子さんが来場者に手渡すパンに塗られているのはバターではなく、ミソです。 香りを確認し、ほおばると…、お気に召したようです。
日本の代表的発酵食品「MISO(味噌)」。これはオーストラリアで生産されたものだということで、東部の味噌工場を訪ねました。
記者 「ゴールドコースト郊外にある味噌工場です。現在こちらでは味噌作りのワークショップが行われています」
オーストラリア産の有機無農薬栽培された原料で「味噌」を生産・販売している大貫さん。
日本食や日本文化に興味がある人やレストランのシェフなどが参加する手作り味噌のワークショップを定期的に開催しています。
ワークショップでは、塩を加えた自家製の麹に大豆を混ぜ、手でしっかり揉みます。そして、空気が入らないよう団子状にまるめた「味噌」を容器に投げ入れるのですが、ここでは苦戦する人も。
参加者 「(味噌を)トーストにつけてアボカドを乗せて食べたいわ」 「味噌スープ(味噌汁)を作りたいので楽しみです」 また、地元レストランのシェフは味噌の発酵技術をまだ食べられる食材に生かすことで、フードロス対策につながる可能性があると考えています。
地元レストランのシェフ 「味噌作りの技術を応用してフードロスを解消したいね。僕の前世はきっと“日本人”だよ!」
豪州で味噌を生産・販売 大貫智子さん 「うちで作っている麹はちょっと甘味が強いと思うんです。“うま味”よりも甘味が強い特徴がある気がしています。日本でも作ってたんですけど、豪州の方がカビが生えにくい気がします、湿気が少ないのか」 大貫さんが作る味噌は、シドニーで先月行われた食品展の保存食部門で2年連続「チャンピオン」に輝き、地元の健康食品店などでも人気商品となっています。
健康食ブームで和食の根強いファンも多いオーストラリア。日本人が考えつかないような料理を考案するシェフなども増えているということで、海を越えた「MISO」がどう進化していくのか注目です。”(出典:TBSテレビ via Yahoo! JAPAN)
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今週3つめのイベント参加で、夜、八重洲ブックセンターへ。
金曜夜、私的書店イベントの聖地 八重洲ブックセンター本店8F
イベントの主はふかわりょうさんで、エッセイ集『ひとりで生きると決めたんだ』刊行記念で開催。
イベント対象書籍『ひとりで生きると決めたんだ』を手に報道関係者の要望に応えるふかわりょうさん
2年前(2020年)やはり八重洲ブックセンターで開催された刊行記念イベントに出遅れて参加叶わなかったところからのリベンジ参加。
アンガールズ 田中卓志さんをイベント前半トークのゲストに迎え、冒頭フォトセッションからスタート。
トーク開始前、報道関係、参加者も交え開催されたフォトセッション
トークではアンガールズが世に出る前、「アンガールズはワタナベ(エンターテインメント)の宝だ」とデヴュー前から高評価していたとのお二人が出会った頃のお話しに、
ふかわりょうさんが、アンガールズ 山根良顕さんのラジオ番組に出演した際、(山根良顕さんから)「ふかわさんが世間から評価されていないことに納得がいかない」と言われたことに当惑したという後日談に、
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失業率 − 2022年10月
” 豪連邦統計局が17日発表した10月の雇用統計は、就業者数が前月比3万2,200人増加し、増加幅は市場予想である1万5,000人の倍以上となった。
失業率は3.4%で前月の3.5%から改善、50年ぶり低水準に並んだ。市場予想は3.6%だった。
労働市場の逼迫が示され、さらなる利上げが必要になりそうだ。 労働時間は休暇を取る人が通常よりも少なかったことから、2.3%増加した。
9月の就業者数は3,800人減に改定された。10月のフルタイム就業者数は4万7,100人増加。10月までの12カ月間では76万2,000人増となった。
堅調な雇用統計を受け、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が12月に利上げを停止するとの見方が後退。市場では現在、25ベーシスポイント(bp)の追加利上げがほぼ完全に織り込まれている。
実際にこの幅の利上げが実施されれば、5月以降の利上げ幅は計300bpとなり、近代史上で最も積極的な引き締めとなる。
ただ、利上げは労働コスト動向に大きく左右されるだろう。統計局が16日発表した第3・四半期の賃金価格指数は前年比3.1%上昇し、約10年ぶりの高い伸びとなったものの、インフレを脅かす4%超の水準を依然として大幅に下回る。
CBAの豪経済担当責任者、ギャレス・エアード氏は「オーストラリアは他国で見られるような賃金価格スパイラルには直面していない」と指摘。
「労働市場の逼迫はピークを過ぎたと確信している」とし、求人が落ち着き、移民の流入再開に伴い求職者も増加していると語った。”(出典:REUTERS via Yahoo! JAPAN)
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今週2日目のプロ野球選手登壇イベントで
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再び大手町(サンケイプラザ)を訪れ、
中一日で ^^ 再び大手町サンケイプラザへ
今回の目当ては(2022年)10月、22年に及んだNPBでの現役選手生活に終止符を打った内川聖一さん。
在籍された横浜DeNAベイスターズファンでもなく、福岡ソフトバンクホークスファンでもなく、東京ヤクルトスワローズファンでもない自分が、今回行ってみようと思ったのは
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2022年9月の短期渡航者、月37万人まで回復
” オーストラリアの重要な輸出産業である外国人観光客市場。世界的な経済再開と出入国規制の解除を背景に、オーストラリアを訪れる観光客数は順調に回復してきているものの、コロナ禍前のピーク時と比べるとまだ3割強にとどまる。完全回復までには時間がかかりそうだ。
オーストラリア統計局が15日発表した出入国統計によると、9月に同国を訪れた短期渡航者数は前月比で6.7%増えて37万1,850人となった。
主要都市がロックダウン(都市封鎖)の最中にあった前年同月(4,430人)と比較すると83.4倍に拡大した。
しかし、史上最高だったコロナ禍前の2019年12月と比べると34.5%の水準。3年前の19年9月と比べると53.5%の水準にとどまっている。
外国人観光客市場の回復が遅れている要因の1つとしては、オーストラリアを訪れるインバウンド観光客の最大の供給国だった中国が「ゼロコロナ」政策を継続していることがあると見られる。
中国人の短期渡航者数は2019年3月に過去最高の20万6,280人を記録していたが、9月は7,480人にとどまっている。”(出典:NICHIGO PRESS)
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「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる