Johnny Winter (1944-2014) 追悼 : 体現してくれた生き様

 

最期までライヴ・パフォーマンスし続けた生き様

目の前に迫り来る状況に終始対応を強いられている状況下から帰宅時「ほっ」と携帯からFacebookにアクセスすれば・・

Johnny Winter:ジョニー・ウィンターの訃報を知る。「え”、ついこの前(4月)日本に来てたばかりなのに」との衝撃。

Johnny Winter, the last stage of 

 

震災後、避難する人も多数の中で来日してくれた心意気

健康面の問題から近年はステージは椅子に座りながらの演奏で、自分が唯一観る機会となった初来日公演初日のライヴも同様。

幸い会場のZepp Tokyoの2階席から眺めであったので、視界に不自由する事は無く、演奏、ブルーズを満喫する事は出来ました。

その前も何回か来日の話しがあっては、聞いたところでは治療に用いている薬物の影響からか入国の手続きが下りなかったり

また、初来日の時は東日本大震災翌月で、環境面等での懸念から来日中止、延期といった流れが一様で

「はぁ、また今回もまたダメかなぁ」なんて思っていたところ、切々と演奏に打ち込む姿が印象的で、感動的ですらありました。

 

Back to 2011.4.13・・

当時、ライヴ直後の心情をFacebookに下記のように綴っていました・・

” 中学生の時「TOKYO ROCK TV」というTV東京(当時、東京12チャンネル?)の番組で、大友康平(HOUND DOG)がロックンロール・バカとして紹介して以来、ジョニー・ウィンターというミュージシャンが脳裏に焼き付き、あれから20数年、、

一回10年前位に発表になった来日は突如中止に。先日、調べてみたら治療に使ってる薬が日本で麻薬で持ち込めなかったとか。

健康不安説も流れ、そのまま日本に来れないものと思い込んでいたら、この大変な時に来てくれた。

皆が避難したり、帰っちゃったりという最中、足取りも大丈夫?(腰を悪くしていて演奏はずっと座ったまま)という健康状態ながら、黙々とBluesを演奏する様に、特に終演後感慨に浸る。

大友康平のイントロダクションはホントだった。”

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チケットの半券と物販売場で買ったマグネット。写真以外では Japan Tour Tシャツを購入。

〜 〜 〜

「ロックンロール・バカ」と紹介されて以来の付き合い

自分がJohnny Winterの名前を知る事になったのは、上記記載の如く、ハウンドドッグの大友康平さん(と記憶)が「ロックンロール・バカ」と形容した事が契機

そこから名盤とされる “Live” であったり

本人は、ハードロック寄りのアプローチで気に入っていないようですが ” Winter of 88 ” といった作品にのめり込んだものです。

” Winter of 88 “後半に収録のブルーズの真骨頂

Johnny Winter “Mother Earth”

 

そんな数多く世に出された中で、自分の思入れのあるアルバムは “Nothing But The Blue”

アルバムを通じて漂う温かみが胸に沁みます。これぞ ブルーズ!

その中からJohnny Winterの人間性が伝わるかの1曲で、自分の感謝の念を天国に届けたいと思います。RIP Johnny –

Johnny Winter “Blue Mood”

 

ランチトリップのラオス便に搭乗。古来からの歴史が脈打ち、雄大な眺めを持つ国だった

「その国の料理に舌鼓を打ちながら、文化などその国について学ぶ」といったコンセプトで活動されているランチトリップのイベントに参加、行き先(イベント対象国)はラオス。

昨年2月のアイスランドを皮切りに、シリア、ブータン、イラン、ブルキナファソ、今年に入ってミャンマーで、通算7ヶ国目。

ラオスって、どんなところだろう・・

ラオスと聞いて、国名と場所くらいが頭に入っていますが、周囲でも極少数の人に渡航歴があるものの、公用語、首都とかそのレベルから知らないというまっさらな感じ。

ガイド役にラオスでビジネスを行なわれている日本人の方に、途中、ラオスからの留学生の話しを交え約3時間のフライト(=イベント開催時間)。

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ガイド役は化粧品でお馴染みFANCL勤務の方

序盤は、海に接していない地勢条件ながら製塩業が盛んで、上記ガイド役の方も現地で作られた塩を日本に輸出。

国民性等の違いから、ご苦労もあったようですが、そういったプロセスを経て(日本市場向けに)開発された商品は、どの塩よりもカルシウム分を含んでいるそうな。

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ラオス人によるラオスの食文化解説

時の流れに身を委ねる贅沢

また、治安に関して漠然とした懸念を持っていましたが、周辺諸国と比較しても良好であるとの事。

続きを読む ランチトリップのラオス便に搭乗。古来からの歴史が脈打ち、雄大な眺めを持つ国だった

「最悪」を経験すると、「普通」に感謝出来るようになる

 

1日少しでも自分時間

前回の記事を書く際、23:30くらいに帰ってきて、翌朝5:00起きという状況ながら

このまま寝たんじゃ、長倉顕太さんの言われるリーダーシップを執って生きていない人生=フォロワー=奴隷の図式で

奴隷生活容認となってしまうため、自分時間の創出と。そこで意地でもと30〜1時間使って

>> 長倉顕太さんのブランディング論と、理由要らずの偶然を楽しむ生き方のススメ <<

を書き上げた次第。

 

家に帰った後の3パターン

で、3時間くらい寝て・・  6:30から始動。昼に一旦、食事に出た後は、ひたすら同じ空間に身を浸していましたが

日が落ち切ったあたりから、「今日は帰れないかも?」といった状態が漂いはじめ・・

然らば「今日はブログ書けないな」と。ってより、さすがに今の状態から解放されたいの一念。

最初は・・a) 普通な時間に夕食を取り、自分の時間があって、就寝というパターンを頭に描いていて、それが出来ないと分かると・・

次は・・ b) 遅めながらも、最小限の日課(ブログ、筋トレ等)を消化するパターン

次に・・c) 終電までに帰る(帰った後は意欲と閃き次第)

ここに一つの攻防があって(笑)「今日は、もう帰れないと分かる」と開き直りが出て

次は始発で帰る事が目標に ^^  = d) パターン

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一線を越えた後の境地

同じ境遇に陥った戦友と↑それをスローガンにやるが、やればやるほど、やるべき事が露呈してくるという ーー;A

そんなこんな始発を諦め、更にもう一段の開き直り(笑)

もうこの段になると「どこまで出来るかなー」とドーパミン放出。極限の状況を楽しむ感じに。

稼働時間24時間(6:30)を突破した頃から、そんな事を考え始め、結局、13:00頃まで。

そこまでやっても終わらずも、やるだけやった的にある種の達成感を抱き、15:00頃、40時間振りの帰宅。

連絡せねばいけない所に連絡を入れ、久方振りの睡眠。

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現在、翌朝の5:38。途中、何度か目覚めましたが、子供のような長時間睡眠出来たのもちょっと嬉しかったり。

 

「最悪を経験すると、普通に凄く感謝出来る」

久々に、日記風に仕上げてみましたが、そういえば先日、池松耕次さんとサシでお話しした際に

>> 池松耕次さんに問うた「直感、心の声は間違う事がないのか」   <<

池松さんが、台風上陸最中、ゴルフに行く予定があり、悪天候の中でのプレーを覚悟してたものの、通常のコンディションで出来てしまったと。

「良かったですね」とお声掛けしたところ、「俺は本当は雨、風の中でやりたかった」と。その心は最悪を経験すると、普通に凄く感謝出来るようになると。

「さすがだな」なんて思って聞いてましたが、フォロワー=奴隷の事を書いた途端の展開といい、見たり感じ取ったりする事は、時間の感覚をおいて、わりとすぐ自分が直面するものですねー。

 

長倉顕太さんのブランディング論と、理由要らずの偶然を楽しむ生き方のススメ

前回のメールマガジン「平成進化論」を引用した記事は好評であった模様で・・

>> 鮒谷周史さんが「平成進化論」で説く、自分の居場所の見つけ方  <<

先ほどFacebook広告のPRで「ページの他の投稿より75%反応が良い」との事で、お褒め頂きました。

有難うございます(ペコリ)

それに乗じて?!今回もメールマガジンとFacebook(リンクはFacebookページ 長倉顕太『ファイトクラブ』)投稿の混合で、今回は出版プロデューサーの長倉顕太さん。

大多数の中の一人から抜け出すブランディング

長倉さんを知るキッカケになったのは、以前の記事(下記)で紹介した動画でストレートなメッセージが心に響いての事。

>> 長倉顕太さんの「変わりたい人」へ向けたメッセージが強烈過ぎた <<

長倉さんは、YouTube、Facebook等で無料公開されている動画等でブランディングの必要性を説かれていますが、それは、

” 組織に頼って生きてきた人たちがどんどん生き残れない時代が、確実に来る “

と予見されての事。

背景にあるのは外国人労働者の流入と単純労働の機械化で、

“「労働力」を売る個人、会社は今後確実に淘汰されていきます。”

と警鐘を鳴らされ、各個人

” 絶対に機械にも他の人にも取って代われない、自分だけの強みとは何だろうか?”

という事を考える必要性がある。

” 自分のブランドを確立出来ない人は、相対的に「価値」は下がり続ける “

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理由を求める人びと

この世には「リーダー」と「フォロワー」しか存在せず、長倉語録でフォロワーとは別名、奴隷。

インターネットの時代が来て、皆、奴隷が抜け出す武器を手に出来たにもかかわらず、その環境を活かせていない。

長倉さんが勤務先のフォレスト出版から独立されて2年が経過する中で、意外に思われたのが、

「多くの人が「理由」を求めている事」

長倉さんは「理由」なんかどうでも良いとの立場で・・ 好きな人、好きなこと、好きな曲 の何れにも「理由」は必要ない。

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理由を与えれば、人はとてつもなく動く

出版社に在籍されている頃に・・

” 合理的な「理由」があれば人は動くってことを意外と多くの人が知らない ”

事に気付かされ、その証左に

” マーケティングでもコピーライティングは「理由」を与える行為だ。”

と。裏を返せば人に「理由」を与える事で騙す事も、殺人マシーンにする事すら出来てしまう。

宗教も「生きる意味」を求めることだが、長倉さんにとってはそれは人から与えられるものではないから、自分で勝手に決める。

理由でなく、偶然に感謝する生き方

長倉さんの根底に流れるのは、

” 結局さ、全部さ、「偶然」でしかない。”

との考え。だから「理由」なんて求めず、計画なんてものも立てず、「偶然」を楽しみましょうと。

今回のFacebook投稿もたまたまiPhoneにアクセスしたタイミングで目に留ったもので

それを必然と解釈するか、偶然と定義するか、人それぞれと思いますが(笑)

自分のフィルターを通した(ブランディング)情報発信をしていると、己の頭上に立っている?であろうアンテナが研ぎ澄まされて行くような感覚は得られますね。

必要な人、情報が集まってくるといった。

 

鮒谷周史さんが『平成進化論』で説く、自分の居場所の見つけ方

読み溜まっていたメールマガジン『平成進化論 』をこころのとことまとめ読み。

本日分で印象的だったのは6月30日号の「あなたの居場所の見つけ方」。

人と会い続ける事によって感じられる「自分の居場所」

著者の鮒谷周史さんは、「一人ひとりの社会における役割は外部との積極的なコミュニケーションによって相互補完的に決定されていくのでは」との仮説をもとに

読者に積極的に外に出ていき他の人々と語らう事で・・

” 自分は、周囲の人達から何を必要とされているのか “

人と会い続ける事によって、社会が自分に求めているものが徐々にクリアになっていくとして

社会での自分の居場所が見つかり、所を得て水を得た魚のような活躍が出来るようになると。

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「居場所」の探し方

鮒谷さん曰く

” 誰であれ、一人として「どこにも役割や居場所がない」なんてことは考えられない ”

との見方で、もしそのように感じる人はまだまだ外部との対話が足りていないのではと結びで述べられています。

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日々、新しきに触れる機会あり

ともすると同じ人ばかり時間を過していたり、新しい場所で人間関係を築くのが億劫になったりしますが

最も手軽に「これから」を変える事が出来るのが、新しい環境に溶け込んでいく事だと思います。

Facebookの場合、慣れた人だとサイトの左側に表示されるコミュニティの数が豊富だと思いますが

セミナーにイベント全盛の時代で、メールマガジンにしろ、Facebookにしろコミュニティを組成する情報に溢れていますから

現状を変えたいと思ったら、アンテナの立て方次第でダイナミックな展開を呼び込める時代。

前回の仙人さんの講話を引用すると、文脈に動詞を用いて「全ては変化、進化している事を意識する」心掛けにも通じますね。 

>> 続、平秀信さんのメンター仙人さんが説く資産構築法は、無限大の資源、可能性を理解し、価値を構築し提供する事  <<

 

続、平秀信さんのメンター仙人さんが説く資産構築法は、無限大の資源、可能性を理解し、価値を構築し提供する事

 

前回取り上げた平秀信さん紹介の仙人さんの講話がパート5までであったところ

タイミング良く、パート6追加のアナウンスが届いたので、さっそく聴講してみました(昨日続き)。

>> 平秀信さんのメンター仙人さんが説く資産構築法は、無限大の資源、可能性を理解し、価値を構築し提供する事  <<

 

無限をセットし、周囲でセルフイメージを描く

「全ては有限で、限りは有る」という考え方が、人生で資産を築く上で制限となっている。

この状況を脱するためには、身の回りに存在するもの全てを意識するようにして

自分のセルフイメージに合わない人がいたら、潜在意識にミックスされて影響を受けてしまうので、どんどん切っていく。

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名詞で現実を固めず、動詞を用いて進化する形を語る

表現する時は、名詞を使うと物事を限定したり、固定してしまいがちとなるので、動詞を使うようにして、全ては変化、進化している事を意識する。

例えば、自分の年収を「***万円」と決めるようにしない。数字を入れた途端、維持しよう、下がるとの思いを抱いてしまい、ブロックとなってしまう。

現実を固めないようにすると、スムーズに物事が進むようになる。

 

まとめ

自分のセルフイメージは・・

「無限の資源の中から価値を構築し、提供する人」

とする。

また、99%の周りの人間と々事をしないようにして、ハートからの声に耳を傾ける。

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この事に、自分のセルフイメージに沿う人たちのみで周囲を構築し、混じり気のない潜在意識を構築する事で、仙人さんの境地に達する事が出来るようです。 詳細

 

平秀信さんのメンター仙人さんが説く資産構築法は、無限大の資源、可能性を理解し、価値を構築し提供する事

成功者の陰にメンターあり

前回の平秀信さんのセミナーに申し込んだ後、運営会社から特典が送付されてきて

>>  平秀信さんに学んだPT(合法的無税生活)とヴァーチャル・コンサルティング  <<

その一つが、平さんがメンターと慕う仙人さんのコンサルティングの模様を収めた「資産を構築する方法」と題された音声。

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5編に分かれるうちの「パート5」を聞けとの事で、試しに4、5を聴講してみました。

資源も可能性も無限である事に気付く

世の大多数の人は、「・・は・・である」と現実を固めたがる思考を持った人が多く

経済活動、資源も、有限、稀少性を有したものと思っている人が多い。

仙人さんは、本来、これらは無限であり、限られた資源の中で生きているわけではない。

富を築く人の特徴は、無かったモノを新しく作った人たちであり、この思考の枠組みが変わらないと成功はおぼつかない。

情報ビジネスに関しても、(出したらネタが尽きるなど)ネタがない、隙間は埋め尽くされており、自分の入る余地はもはや無いと考えがちだが

富を築く人は価値を高める事であったり、ニッチな分野を探し出し出す。

有限と思っている色眼鏡で世界を見ている人たちが、無限と変えるだけで、大きな可能性に気付く事になり、そこから価値を構築し、提供するようになる。

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本当の世の中は、無限大の資源があって、可能性があるものである。そして、セルフイメージは変える事が出来る。

人生は、他人に倣うか、心の声に従うかの二択

考え方についても、多数決の多数に説得感を抱いたり、流されたりするが、それでは成功出来ない。

仙人さんが考える生きる方法は2つあって、

1.  他の人と同じ方法で生きて行く方法

2.  自分のハートの声を聞いて行く方法

上記は学校で教わらない事であり、人と違う道を選ぶのは恐い事であるが、成功するにはこの方法しかない。

人生では現実、友達、周りの人たちに惑わされてはならず、自分の道を選ばなければならない。

「有る」から始まる自分たちが歩む人生

そもそも「仙人って誰だよ(笑)?」の思いは拭えませんが、インターネット・ビジネスに身を置く人は大半がその存在を知る人である模様。

この世の中は資源、可能性は無限であるとの指摘は、「ザ・シークット」でも語られていた事で

「無い」と考えるのではなく、「有る」が考えの出発点となるのは、数多の本で語られているメッセージと符合する事です。

また、「心の声に耳を傾けよ」は、先日の池松耕次さんから受け取ったメッセージでもあります。

>> 池松耕次さんに問うた「直感、心の声は間違う事がないのか」  <<

仙人さんの言いたい事は、世の中は無限の資源と可能性に溢れており、(富を構築する人は)無から有を生み出し、価値を構築し、提供する人。

選択肢は無いと思えば無いし、有ると思えば有る。

内容に興味持たれた方は こちら。120万円のセミナーの内容が抜粋されたもので、期間限定公開との事。

 

平秀信さんに学んだ PT(合法的無税生活)とヴァーチャル・コンサルティング

ウェビナー受講のきっかけは、Facebook友達のいいね!

先日、平秀信さんのウェビナー(オンラインセミナー)を受講。平さんについてはお名前は存じていたものの、神田昌典さんの教えを受けた程度の知識。

ウェビナー受講のキッカケはFacebook広告で、時分は平さんのFacebookページに「いいね!」していない為、Facebook友達の多くが同ページに「いいね!」していたという巡り合わせ。

因みに平さんのご略歴は、約20年のサラリーマン生活の最中、勤務先の倒産騒動に巻き込まれ、1億円の負債を背負う。そこから起業し、3年で年商10億円に業容を拡大し、借金は完済。

後に、平さんの名前を馳せる事につながる超ローコースト住宅を世に出したり、事業の多角化等により、現在の年商は35億円ほどとか。

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ウェビナーの模様

コップの中に閉じ込められてしまう日本教育

ウェビナーのお題目は「成功のブレーキを外す唯一の方法」。読んでの通り、自己啓発系。

平さんご自身、40歳過ぎて事業の成功から富を得て、そこで得られた様々なノウハウを公開、伝授して、15年間に渡って広く後進の育成に努めるも、多くは上手く行かない。

「これをやれば・・」「ここに書いてある通りやれば・・」というだけなのに、大多数の人は一線を越えられない。

そこに強い疑問を感じ、平さんのメンターで普段は山の中などで生活されている仙人さんと呼んでいる方がいらして、山奥から出て来られた際に、疑問をぶつけたところ・・

日本の教育システム、幼少の頃から育てられ方に問題があるのではないかという事。

つまり、やってはいけない、行動を続けられない教育ばかり受けているため、それを解いていけば良いのではないかという事。

例えれば、自由に飛び回っていたのが、ガラスの中に閉じ込められたようなもので、

儒教、陽明学の「名誉、利益を避け、私欲を捨てる」思想の影響に、すっかり洗脳されてしまっているのではないかとの見立て。

失敗したら、また挑戦すれば良い

平さん自身、東南アジア、フィリピンなどでは日本と全く異なり、

「自分は何でも出来る」「失敗しても何度でも挑戦出来る」といった考え方が根付いているとの事。

日本の著名な経営者でも海外を学んで、成功された方が多いと指摘。

成功する人に共通している事として、学んだ事をすぐに行動に移し、身体を使って勉強する習慣が身に付いている。

多くの人には、行動するにもブレーキがかかっている状態で、だから成功出来ない。

日本から出でよ

平さんの提案する方法は、英語の通じない海外に行ってみる事。言葉が使えない状況で、自分の行きたい所にも行けないという、行動しなければいけない状況に自分を追い込む。

そうやって既存の枠組みから外れ、行動範囲を拡げていく中で自分に植え付けられた洗脳を外して行く事が出来るようになる。

ウェビナーでは具体的にオススメの場所の教授があって、チェンマイ(タイ)、台湾、上海、韓国(ソウル、仁川以外)、ベルリンなど。

一部、英語圏の紹介もあり、ニューヨーク、ロンドン、香港、シンガポール等。

何でも1年に海外旅行に出る世界平均値が1.12回であるのに対して、日本は0.12と極端に低い実情。

自分が今いる環境を変えて、自己責任を持ち成長する過程を体感する事、また、自分の育ってきた環境を外側から見て客観視する事が大事。

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700円のセミナーで、実に45ページのレジュメ

ノウハウ身に付けて誰でも始められる無税、月収35万円生活

更に進むと、海外で得られた収入をもとに合法的に納税せず無税で暮らす「PT(Perpetual Traveller/永遠の旅行者)」なるライフスタイルが注目されているようで

これは誰でも出来る手段であるそうな。PTは、己にかかった洗脳を解く第一歩になるとして

生まれ育った既存の環境、過去を引き摺っていては、変えようにもなかなか自分を変える事は難しい。

「PT」で収入を得る手段で、ヴァーチャル・コンサル(ティング)がある。スカイプを使って、クライアントから悩み、資産形成、マーケティングなどの問題に対して価値を提供する事で、

月商35万円程度(所要時間 30-60分:単価 4,000-10,000円)の収入を得る事は至極現実的な事(マニュアルが存在)。

新たな学びは、PTとヴァーチャル・コンサル

1時間のウェビナーで、まず、やるべき事が「海外へ出ろ」という事で

単身で旅行する機会が多く、非英語圏のモントリオール(カナダ)やリヨン(フランス)の街中を一人で観光した事のある自分としては

「ホンマかいな」的に感じてしまいましたが、PT、ヴァーチャル・コンサルといった学びもあり、

場所に縛られないノマドライフに憧れる自分としては「いい事聞けた!」的な感覚も得られ、ヴァーチャル・コンサルについてはちょっと勉強してみようと思いました。

 

「冒険」に出たものだけが、大きな果実を手にすることができる