茂木健一郎さんと前田裕二さんの著書から読み解く、前向きに生きる力

先日読了した茂木健一郎さんの『記憶の森を育てる 意識と人工知能」の

<< 2019年1月21日投稿:画像は記事にリンク >> 茂木健一郎さんが思考を巡らす人工知能と人類が共存する近未来の姿:『記憶の森を育てる 意識と人工知能』読了

読了記☝️に書き切れなかった興味深い記載があり、

” チクセントミハイ(註:アメリカの心理学者)が注目したのは、前向きに生きる力を持つ人たちは、その社旗的な地位や、学歴、経済的な力と無関係に存在するらしい、という事実だった。

恵まれた環境にいることや、社会の中で優位なポジションを持っていることは、必ずしもその人の「前向きに生きる力」と相関しない。

むしろ、生活が苦しく、社会的に恵まれていなくても、前向きに、明るく生きる力を持った人たちはいる。

中でもチクセントミハイが注目したのは、画家たちの振る舞いだった。(以下略)”(p093)

自分プリンシプル

(『記憶の森を育てる 意識と人工知能』読了前に読んでいた)前田裕二さんの『人生の勝算』👇 に

<< 2019年1月19日投稿:画像は記事にリンク >> 前田裕二さんが説く、人生を決める選択と集中:『人生の勝算』読了

” 自分にとって大切なことを選び、決めていないと、自分以外の他者の幸せが羨ましくて仕方なくなるかもしれません。”(p115-156)

と表現方法は異なれども同意の言及があり、本質を突いた指摘かなと肝に命じた次第。


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