先日「読み始め」をアップした通り、Sammy Hagar/サミー・ヘイガーの自伝を読み進め中につき、
>> サミー・ヘイガーが駆け上がったロックスターへの道:『RED 俺のロック人生 サミー・ヘイガー自伝』読み始め <<
頭の中で再生される音楽もマイ・ブームがSammy Hagarといった。そんなところで、今回は Sammy Hagarと私 。
VAN HALENに加入する前からミュージシャンとして名前は頭に入っていたものの
Sammy Hagarを意識させられるようになったのは、VAN HALEN加入後 1作目の”5150″で
アルバムに先行する形でオン・エアされていた(アルバム2曲目)”Why Can’t This Be Love” と
VAN HALEN “Why Can’t This Be Love” (1986)
“5150”のオープニングを飾る ” Good Enough ” の2曲に加えて
VAN HALEN “Good Enough” (1986)
VAN HALEN初のライヴ・ビデオ “Live Without A Net “で、堂々たるステージングを目の当たりにしてから。
” Live Without A Net “は、オープニング曲の”There’s Only One Way To Rock”(自身のソロ時代の曲)と
VAN HALEN “There’s Only One Way To Rock ” Live (1986)
最後の”Rock’n Roll”(LED ZEPPELINのカヴァー)をよく再生していました。
VAN HALEN “Rock’n Roll” Live(1986)
以降のVAN HALEN名義でリリースされた “OU812” “For Unlawful Carnal Knowledge” “Balance”とも、それぞれ聴き込みましたが、
ソロ作となると、シルベースター・スタローン主演「オーバー・ザ・トップ」の主題歌的に提供された “Winner Takes It All”は
Sammy Hagar “Winner Takes It All”
シングル(レコード)を買うほどの気に入りよう。アルバムとなると・・
“When It’s Love” “Right Now” “Dreams”など、VAN HALENの曲が数多く収録されたライヴ盤” Live Hallelujah ” がイチ押し。
Sammy Hagar & The Waboritas “Live Hallelujah”
本作にはVAN HALEN時代の盟友 Michael Anthonyであったり、
Sammy Hagarを引き継ぐ形でVAN HALENに加入したGary Cherone(When It’s Loveで共演) の参加があったり。
一番の思い出となると、1995年に VAN HALENの一員としてBALANCE Tour で来日した際、
Eddie Van Halen、Alex Van Halen、Michael Anthonyという並び順で、最後がSammy Hagarでしたが、
「もしも」の時にと備えて持ち込んで奏功した Rolling Stone 誌(下記、リンクに画像有)に(それぞれの)サインを貰った後、
>> 8枚目の写真が、思い出のRolling Stone誌 <<
最後にSammy Hagarから ” Good luck, Sir ” と声掛けされた事に
(VAN HALENの)ファンで良かったとの思いに存分に浸らせてくれました。
同ツアーの東京公演が行われた会場の代々木オリンピックプールへは、3公演中2回足を運びましたが・・
VAN HALEN “Runaround” (1991)
ラストは確か ↑ でしたね。当時の熱狂が懐かしく思い出されます。