先月(2022年9月)の振り返りで
>明るい話題とは別途、相次いだ訃報に闘病中の同級生との連絡>の往来に、それらからいろいろ考えさせられたことは、しっか>り心に留めておきたく。
と書いていて、その文面で記した距離感とは異なりますが、先月末に三遊亭円楽師匠に、
翌日=今月月初にアントニオ猪木さんと
書店イベント等で目の当たりにする機会があった方の訃報が相次ぎ、僅かでも袖触れ合うようなご縁があったことに感謝するとともに、次なる機会を絶たれてしまった無念さを。
生前の姿に、思いに
アントニオ猪木さんについては、今週初め約1週間の滞在を経て帰国の途についた
戦友スタン・ハンセンとの再会が、アントニオ猪木さんの事情で実現しないであろうとツイートを目にしていて気にはなっていましたが、
土曜朝、何気にアクセスしたスマホから亡くなられたことを知らされ、ガツーンと打ち込まれたような感覚を少なからず。
三遊亭円楽師匠は、ゲストでの著書を出版された石田章洋さんをサポートされる形での登壇でしたが、
空間の中で自由自在に笑いを生み出す芸当を目の当たりにしたのは、この時の三遊亭円楽師匠と、紀伊國屋ホールでの高田文夫先生のお二方のみであったことから、その時の雰囲気が懐かしく思い出されたのと同時に、高座への思いを強くされていたことから無念さに思いを及ばされました。
あたりまえと思わず、感謝の気持ちを
先日、目にしたSNS投稿で
「感謝」の対義語が「あたりまえ」との投稿に腹落ちさせられていましたが、
あたりまえの感覚を排し、享受出来ている状況、環境に感謝の念を抱いていけるよう
お一人お一人との出逢いも「また今度」といったことは思わず、今この瞬間に最大限注力する心がけを肝に銘じておきたく 🙏