土曜日、責務から解放され、携帯でFacebookにアクセスすれば・・
「1964-2018」の表記が、死亡(記事)を意味することは分かったものの
写真にあるVinnie Paulと結びつかず、頭の中での整理に時間を要すること。しばし。
ふぅー
インターネットに、SNSで訃報に触れることは多い感じを抱いていますが、
今回は、まだ3年前(2015年)に ↓
といった経緯があり、その喪失感たるや別格なまでに。
ただ、冷静に考えてみると、弟(Dimebag Darrell)と一緒に慣れたと考えるのであれば
数多のミュージーシャン、ファンにとって悲しいことではあるけれども、
Vinnie Paulにとっては・・ と思うところもあります。
鋼鉄サウンドの極みでPANTERAで頂点に君臨し、数年後、ステージ上での銃撃事件で盟友(弟)を失い、
HELLYEAHでカムバックしてくるまで想像を絶する苦悩、葛藤があったことと思いますが、
見事に再起を果たし、誇るべき生きざま(生涯)であったでしょう。
生のステージを体感する機会に恵まれること↓など、三度。
ズシン、ズシンと身体の芯まで響いてくるドラミングを体感出来ないことは残念ですが、
不意に訪れた別れから、今回巡ってきた弟との再会を心ゆくまで満喫して欲しいと思います。Thank You and Rest In Peace, Vinnie.-