先日、ぷらっと近所のTSUTAYAに立ち寄れば、ロバート・デニーロの新作DVDに関するインフォメーションが2件。
で・・ レンタル開始日経過後、「エグザイル(Being FLYNN)」と「グリフィン家のウェディングノート」の2本鑑賞しました。
下記、粗筋に関してネタバレを含みます・・
Being Flynn -予告編 字幕
ロバート・デニーロの役柄がタクシーの運転手とあり、名作「タクシー・ドライバー」が引用されていますが限定的なもの。
ロバート・デニーロが扮する主人公が「文豪」と自負し公言する事を憚らない性分から周囲との軋轢が絶えず、そこに息子の愛憎が絡んで進められる(主として)父子の物語。
「タクシー・ドライバー」見て後に感じる陰鬱な感じから引用も頷けるも、ロバート・デニーロのフィルモグラフィーからすると、地味な位置づけとなる事は否めず。
グリフィン家のウェディングノート “The Big Wedding”
ダイアン・キートン、ロビン・ウィリアムズなど、豪華キャストも売りとなった結婚を巡るファミリー・ドラマをコメディ仕立てにしたもの。
この設定、ロバート・デニーロでは「ミート・ザ・ペアレンツ」であったり、スティーヴ・マーティンの「花嫁のパパ」等、
類似するシナリオが多く、そういったカテゴリーの中で突き抜けた感がなく、ちょっと拍子抜け。
彫刻家を演じたロバート・デニーロの格好良さ、ファッショナブルなお姿は印象的でしたが。
遥かなるライフワーク、ロバート・デニーロ出演作鑑賞
ロバート・デニーロ出演作、今年は「アメリカン・ハッスル」、「リベンジ・マッチ」と「ラスト・べガス」の劇場公開があり、
>> 金券屋に立ち寄って気になった映画「LIFE!」ほか3作 <<
鑑賞したのは「アメリカン・ハッスル」のみ。
>> 曲者の競演、映画「アメリカン・ハッスル」<<
ロバート・デニーロ出演作鑑賞をライフワークと位置づける自分自身としては
嬉しくも、ちょっと焦りも感じる仕事振りですねー ^^;; Wikipediaで確認したところ生年が1943年とあり70歳超えながら、ここでも見事な生き様を見せつけられてます。