Robert DeNiro:ロバート・デニーロ とZac Efron:ザック・エフロンが祖父と孫の間柄でコンビとなり
旅に出て騒動を起こし、人生を学ぶ・・ という『ダーティ・グランパ』を鑑賞。
「ロードムービーは当たりが多い」と云えども・・
最初、本作品の存在を知り、粗筋を知り「劇場で見る値する作品か?」との自問自答が生じたものの
そこは、自分にとって「ロバート・デニーロ出演作」というだけで決定打となり、隙間時間を見つけて劇場へ・・
「ダーティ・グランパ」予告編
ノーマルな立ち上がりから、一転、どぎつい生々しいに転じ、そこから一挙に作品に引き込まれていく構成で
最初は、強引さが気になったものの、徐々に本作の良さを感じていくようになり、
終わってみての感想を一言で表現するなら「楽しい映画」でした。
ロバート・デニーロ伝説継続中
数日前に同世代でスクリーンを支え、
共演作↑もあるJack Nicholson;ジャック・ニコルソンの実質引退が報じられる中、
思い入れを強くする作品とは異なるものの、演じる役柄の幅広さ、現役バリバリと感じられるRobert DeNiroの存在感はファンとして嬉しかったです。
懐かしき、この地での鑑賞体験
鑑賞したのは都内で唯一ロードショーされていた有楽町で、劇場は、みゆき座。
中は改装されていますが、自分が全開でこの地で鑑賞したのはきっとMarlon Brando:マーロン・ブランドとロバート・デニーロの共演作で楽しみしていた「『スコア』(2001年)以来かなぁ」とか、
更に遡ると「『レッドオクトーバーを追え』(1990年)でも来たなぁ」とか