ロバート・デニーロが悪ノリ祖父を演じ、生きざまを説いた映画『ダーディ・グランパ』鑑賞記

Robert DeNiro:ロバート・デニーロ とZac Efron:ザック・エフロンが祖父と孫の間柄でコンビとなり

旅に出て騒動を起こし、人生を学ぶ・・ という『ダーティ・グランパ』を鑑賞。

開場直後の入場、上映時の人数は20〜30人といった

「ロードムービーは当たりが多い」と云えども・・

最初、本作品の存在を知り、粗筋を知り「劇場で見る値する作品か?」との自問自答が生じたものの

そこは、自分にとって「ロバート・デニーロ出演作」というだけで決定打となり、隙間時間を見つけて劇場へ・・

「ダーティ・グランパ」予告編

ノーマルな立ち上がりから、一転、どぎつい生々しいに転じ、そこから一挙に作品に引き込まれていく構成で

最初は、強引さが気になったものの、徐々に本作の良さを感じていくようになり、

終わってみての感想を一言で表現するなら「楽しい映画」でした。

劇場内に掲示されていたポスター

ロバート・デニーロ伝説継続中

数日前に同世代でスクリーンを支え、

共演作↑もあるJack Nicholson;ジャック・ニコルソンの実質引退が報じられる中、

出典:シネマトゥディ(画像は記事にリンク)

思い入れを強くする作品とは異なるものの、演じる役柄の幅広さ、現役バリバリと感じられるRobert DeNiroの存在感はファンとして嬉しかったです。

懐かしき、この地での鑑賞体験

鑑賞したのは都内で唯一ロードショーされていた有楽町で、劇場は、みゆき座

名称変更はあったものの有楽町で長い、スカラ座 みゆき座

中は改装されていますが、自分が全開でこの地で鑑賞したのはきっとMarlon Brando:マーロン・ブランドとロバート・デニーロの共演作で楽しみしていた「『スコア』(2001年)以来かなぁ」とか、

更に遡ると「『レッドオクトーバーを追え』(1990年)でも来たなぁ」とか

 

 


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