小泉純一郎元首相が、かつて派閥の会合で引用してフレーズが頭に残っている
「人生には三つの坂がある。上り坂、下り坂、そして まさかだ。」
その言葉が現実化した感じで起こった国民投票によるイギリスのEU離脱決定のニュースでした。
日本時間6月24日(金曜日)の正午過ぎの投票結果判明前から正確に判明した時刻は把握していませんが、その頃、私は
来日中の英連邦の一カ国ラグビースコットランド代表が、翌日の日本代表戦を前にカフェでリラックスした状態でカードゲーム(トランプ?)に興じている場面に遭遇。
ラグビーワールドカップ2015の残像が残っている自分としては、「多分そうだろうなぁー」と
一群の中に、世界最高のスクラムハーフの誉れ高いGreig Laidlaw:グレイグ・レイドローの姿を発見。
寛ぎのひと時が散会となったタイミングを捉え、
Mr. Laidlaw, I want take a picture.-
なんて意を決して声掛けして、気さくに写真撮影に応じて貰いました 👇
リバースアングルで記念の一葉を撮った後、
Thank you very much.-
とお礼の念を伝えれば、野太い声で
Arigato.-
と、予想外のリアクション(笑)
影が生まれる傍ら、光差す場所もあろう
金融市場が大混乱となっている傍らで、何とも平和なひと時でしたが、
しばしばバタフライ効果なんて言葉も聞かれるようになり、
世界のどこかで起こったことが、どのような形で他国(世界)に波及していくのか、
予想出来ない世の中でもあるようで、世の中って目の前(身近)で起こっていることでなく、
遠い世界で起こっていることに影響されるものなんだなぁと。
これって自分でコントロール出来ないことなので、コントロール出来ることに注力していくことなんでしょうが、
世の中、悪いことばかりではなく、良いこともどこかしらで起こっているはずであろうと。
これから経済面で悲観的なニュースが目立ってくる様相ですが、
片側の世界に引っ張られるのではなく、前向きな話題を掴みにいく心がけを大事にしたいところ。