金曜夜、無意識的にアクセスしたFacebookで知った
新根室プロレス会長サムソン宮本さんの訃報。
ご闘病中である旨は、昨年(2019)の新根室プロレスの念願叶っての
新木場大会で承知していて、難病であることも理解していたつもりも、
来月(2020年10月)、東京都内で支援イベントが計画されていたこともあり、「えっ、、」と。
サムソン宮本さんのことを知ったのは、昨年、闘道館で開催されたイベントで、
アンドレザ・ジャイアントパンダ目当てでしたが、そこで世界観に惹き込まれ、
既述の新木場大会に足を運んでいた経緯で、それが接点のすべてでした。
夢を形にした生きざま
それまで格闘技性をプロレスに求めていた自分に、こういうプロレスもある と実像を明示して頂き、
遅ばせながらプロレスの楽しさを説いてくれた方といえ、コミュニケーションを取らせて頂いた際は気さくな人がら伝わってきたことが思い起こされます。
何より新根室プロレスを立ち上げられ、そこに志を共にする熱い仲間が集まって来られ、輪が広がってという流れであったものと捉えていますが、記事に目をやると55歳。残念です。
楽しいひと時に、夢に突き進んでいった生きざま見事でした。有難うございました。