金曜日、時間ができ「何かない(上映してない)かなー」と、直感的に新宿シネマカリテのサイトをチェックすれば・・
「!」っといった感じで、
先日、その世界観に魅了された『エブリバディ・ウォンツ・サム!!』↓
のRichard Linklater:リチャード・リンクレイター監督の初期(2作目)作品が、上映最終日という情報にリーチ。
程なく席の確保を済ませ、レイトショーの時間まで楽しみに。
リチャード・リンクレイターの原型!?
結果的に、あと10分というところで集中力が途切れ「あと、どんくらいだろ」などと時間を確認するなど、
スクリーンの向こう側の世界と一体化出来なかったですが・・
『エブリバディ・ウォンツ・サム!!』の時と同様、舞台はテキサス。
主として予算の関係と思いますが、シーンが変わるごとにフォーカスする人物が入れ替わり立ち替りで登場し、
それは社会にアジャスト出来なかったり、ちょっと病んでいたり、思い込みが強かったり etc
SLACKER(スラッカー)Official Trailer【日本語字幕つき】
といった人たちの長台詞を中心にストーリーが展開。実験的な試みというか、
リチャード・リンクレイター監督がスタイルを確立するまでのプロセスにあった作品に位置付けられるのであろうと。
*世の中的にはリチャードリンクレイター監督が注目されることになったのは本作『スラッカー』であったそうな。
リチャード・リンクレイターの世界観の探求
ということで、『エヴリバディ・ウォンツ・サム!!』の次(の鑑賞作)が、
『スラッカー』であったことに飛躍があったんであろうと思いますが
リチャード・リンクレイター監督のもっかの代表作は
『バッド・チューニング』に、
『6才のボクが、大人になるまで。』
と捉えているので、そのあたりから同監督に対する理解度を高めていきたいと思います ^^