Steve Wozniak:スティーブ・ウォズニアック講演会に参加。
その為に、スティーブ・ウォズニアックの自伝を読んだり、
Appleの共同創業者であるSteve Jobs:スティーブ・ジョブズの映画を見たり
といったこのところでしたが、
自分は何より、VAN HALENを伝説の域に押し上げたUS Festivalを実現させてくれた人物として、
US Festivalシャツを身にまとい意気込んでの参加 ^^ 今回、縁あって協賛会社席=最前列で聴講することが出来ましたが、
講演開始早々に、シャツに気づいて指で合図してくれ、グワッと気分を舞い上げられて、講演は90分ほど。
進行は司会の方が、用意された質問を壇上のスティーブ・ウォズニアックにぶつけ、
それに対し立て板に水といった感じでスティーブ・ウォズニアックが回答し、逐次通訳で説明されていく形式。
最初は今回、東京コミコン2017名誉顧問としての来日であったことから、受託した経緯(講演等の要請はベンチャー企業等から毎日複数受けるが、このような形で応えたのは4件程度)、
コンピューター(CPU)との出会い(9歳の時、手に取った雑誌の特集記事に魅了された)に、
Apple設立時の経緯(アルバイト先の役員に紙上に描いた設計図を見せ、部品を調達してもらい実際にCPUを組み立てるなどしていた経緯からスティーブ・ジョブズが基盤を売るアイディアを思い付いた)に、
オンライン教育サービスWoz Uの設立など、教育に情熱を注いでいる理由(若い時から父親に教育の重要性について説かれており、自分は早い時期に数学が得意と気づくことが出来、大事にしてきた経緯がある)に、
テクノロジーの最先端(人工知能が、人間に追いつくのはまだ100年以上かかる・・)といったことなど。
また、最後お一方から質問を受け、エンジニアが指名され、仕様変更等、日々の直面している苦悩についての質問であったと捉えましたが、
自分と価値観を共有出来る仕事場でこそ自らの才能を発揮していけるようになる。また、日頃からHappyであり続けることを心がけ、ジョークを考えることが脳に良く、人生の質を高めていくといったことが語られました。
ITに触れた部分は理解が浸透していきませんでしたが、特に質疑応答時の回答は、誰しも心がけ次第といったわかりやすいもので、また、スティーブ・ウォズニアックの本質を突いたものだと興味深い内容でした。
懇親会で伝えられたUS Festivalへの思い
講演が終わり場所を隣室の宴会場に移して、懇親会。参加者100名以上であったと思いますが、
1人1人と記念撮影に応じ、持参したアイテムで会話が盛り上がったり等。
自分の場合、VAN HALENの年季の入ったファンでスティーブ・ウォズニアックの発案、資材投入、情熱、貢献等の姿勢でUS Festivalが実現、
VAN HALENにとっては50万人規模のフェスティバルでヘッドライナーを務め、一夜でギネスブックの掲載されるギャランティ(150万ドル=3億6千万円)を稼いぐことになり、伝説の域に突入したマイルストーン、
一ファンとして、直接本人に感謝の念を伝えられる機会となり、
” I’m a huge fan of Van Halen. Thanks for US Festival happened”といったことを伝えようとして
一対一の状況で舞い上がり、伝え切れたか、伝え切れなかった・・ 確証を持つところにまで至りませんでしたが ^^;
” oh Yeah ! 1983″と満面の笑みで応じてくれ、シャツにペンを走らせてくれるなど、至福の瞬間を迎えることが出来ました ^^
最後は協賛席に陣取った仲間と市村よしなりさんを囲んでの記念撮影、これもまた嬉しい出会い。
US Festivalが開催されたのは、アメリカのMemorial Day(メモリアル・デー)こと戦没将兵追悼記念日(5月最終月曜日)に因み
Memorial Dayの表現はVAN HALENファンの間でキーワードになっていますが、自分にとって大いにメモリアルな1日とすることが出来ました ^^
After Story・・
当日の模様をFacebookグループ:Runnin’ with VAN HALEN
に投じたところ
なんと!Steve Wozniakから「いいね!」いただき、
余韻を更に心地良いものとしてくれました ^〜^/