3週連続の週末の主役に君臨した「24 リブ・アナザー・デイ」を見終わり、ほのかに 24 ロストな状態で
ふらっと立ち寄ったレンタル店の新作のコーナーにロバート・デニーロ出演作を発見。
30本近く仕入れられていながら、殆ど貸し出されていない状況に一抹の不安を覚えながらも(笑)・・
ロバート・デニーロ出演作鑑賞をライフワークとする身としては、即レジスターへ・・
仕組まれた状況、バッグの中身が分からぬ不気味さ
役どころとしては主役のジョン・キューザックが演じるヒットマンに仕事を依頼する黒幕。
ストーリーの中で主役をサポート、絡んでいく役回りは昨今の出演作で一般的な立ち位置ですね。
バッグの中身を告げられずに、中を確認する事が許されない状況で
様々、魑魅魍魎なキャラクターたちに巻き込まれ、翻弄されていくというシナリオ。
▪️「ザ・バッグマン 闇を運ぶ男」予告編
見ていてスカッとする内容であったり、ストーリー進行に目新しさはないものの
ファンとしては、キャスティングのほか、モーテルを主な舞台とした設定、不気味さやカメラワークなど
「佳作」といった程度には(TV)モニターに引き込んでくれました。
映画ファンに広くオススメする内容ではないですが、コーエン兄弟の「ノー・カントリー」あたりが
お好みの方には、良い感じであるかと思います。