昨年(2016年)11月初旬の細野晴臣さん公演以来で、Blue Note TOKYOへ。
チケット争奪戦に出遅れてしまったものの、粘り強くキャンセル、リリースを待っていたところ・・ やがて縁あってファンクラブ席を入手。
晴れて貴重な THE SQUARE Reunion 公演を体感。
THE SQUAREと私
チケット争奪戦に遅れたのは、公演情報自体は入っていたものの感度悪く、
チケット発売日(2月4日)の翌週 ↓
に、マイブームが訪れたという巡り合わせ(苦笑)
THE SQUAREというと一般的には F1グランプリのテーマソングにTruth が
THE SQUARE “TRUTH”(PV)
抜擢されてから一気にステージを駆け上がっていた捉え方をしていますが、
私自身がフュージョンに魅了されていたのは、THE SQUAREが 『R・E・S・O・R・T』
『S・P・O・R・T・S』をリリースしていた頃で、
当時のTHE SQUAREを体感していなかっただけに、「今回を逃してはならない」的な使命感に駆られ(笑)迎えた当日。
80年代の空気に今一度浸りたい!
公演はTHE SQUARE(現 T-SQUARE)の1982-1985期にフォーカスされたもので、同期間内にリリースされた
『脚線美の誘惑』
『うち水にRainbow』
『ADVENTURES』
『STARS AND THE MOON』
『R・E・S・O・R・T』からの選曲中心。
・・と云っても、しっかり各々の曲が頭にインプットされている訳ではなく
THE SQUAREが1980年代(主に前半)に奏でていた世界観に浸りたい一心で Blue Note TOKYO 入り。
ワクワクで迎えた開演後のステージは本編60分、アンコール10分強(Japanese Souls Brothers)、目一杯あの頃にタイムスリップさせてくれました ^~^/
THE SQUARE – OMENS OF LOVE
特に、後半に満を持して演奏されたOmens Of Love ↑は、THE SQUAREの中でも最も聴き込んだ曲ともいえ、
イントロが始まったところから曲の持つスケールに躍動感から、学生時の懐かしさに始まり迎えている現在に etc
演奏中にさまざまな感情を引き出され、私的公演のハイライトとなりました。
THE SQUARE〜T-SQUAREが脈打ってきた時代
事前に期待していたTHE SQUAREらしい爽快感、清涼感溢れるサウンドの初体感でしたが、
幾多のラインアップ変更を経ても、いまだアルバムをリリースし続けていることに、
日本のミュージックシーンのアイコン的な凄みを感じる一方、
ご当人たちは肩肘張ったところなく、軽快に、同窓会(Reunion)を楽しんでいる様子が印象的。
今回が歴史的再会!と思いきや、昨年(2016年)既に実現していたようで、