amazon prime video内に突如といった感じで表示され、「こんなのあるんだー、(何やら)面白そうだな」と、
『ジャイアント・ビースト〜グローバル経済を謎を解き明かせ〜』と題されたシリーズの序盤をさっそく視聴。
番組紹介文に、
” スマートかつスタイリッシュな語り口で、一風変わった魅力あふれる切り口からグローバル経済を解き明かしていく。
ホスト役を務めるカル・ペンはセレブな友人たちの協力を得て、各エピソードで視聴者の興味をかき立てる疑問に答えていく。”
とあり、
初っ端な視聴したエピソードで取り上げられたのは、
マネーロンダリングに、金持ちはイヤな奴?という、テーマとは裏腹に、軽妙にそれぞれの実態に斬り込まれていきます。
This Giant Beast That is the Global Economy – Official Trailer
経験者、現場が語る・・
「1.マネーロンダリングの手引き」では、俳優のKal Penn:カル・ペン(シリーズを通じて進行役を担当)が、100万ドルの現金を銀行に持ち込む設定で、
実際、どのような事態に直面するのか?というケースステディに、マネーロンダリングの受け皿として重宝されているキプロス共和国での現地取材に、灯台下暗し的にアメリカ合衆国内での実情に・・。
「2. 金持ちはイヤな奴?イヤな奴だから金持ちになる?」では、
実際にイヤな奴と世間的な認知されている億万長者たちに取材を敢行し、質問をぶつけ、因果関係の解明に取材で得られた結果をもとにカル・ペンの見立てに導かれていきます。
お金と人間が交差する極限の舞台裏
1エピソード40分程度で、多くの人が関心を持っているお金、その特殊な面、現実について
紹介文にある通り、「興味をかき立てる」形でテンポ良く、簡潔に解明されていき、
視聴して役に立つか(応用が効くか)?という類ではあるものの
両話ともカル・ペンの親しみやすいキャラクターに誘(いざな)われ、さら〜っと興味をチクっと刺激される感じで視聴でき、全8話あるとのことで他の紐解きも楽しみです。