さまざまな世界でライバルが存在するのだろうと思いますが、中でもスポーツに格闘技の世界では
アスリートの存在に、ファンの興味を惹きつける上では欠かせないものといえるでしょう。
プロ野球の阪神巨人戦に、大学ラグビーの明早戦(明治大学vs早稲田大学)に、
プロレス界では名勝負数え歌と形容される長州力選手と藤波辰爾選手の対決 etc
プロレスの枠を超え、社会現象まで巻き起こしたレジェンドの一人、(初代)タイガーマスクにとっては
ダイナマイト・キッドの名が筆頭に上げられるでしょう。
昨年(2018年)、訃報が打電された際は
悲しみとともに、幾度も名勝負を繰り広げた(初代)タイガーマスクの名がクローズアップされました。
初代タイガーマスクこと佐山サトルさんはコメントを寄せるだけにとどまらず、2019年に入って追悼興行を3月に主催され、
格別に思い入れのある好敵手であったように思います。
(長く)闘病中のダイナマイト・キッド選手もタイガーマスクの取材に限っては応じたエピソードがあったものと。
巡ってきた一枚の色紙
私自身、(初代)タイガーマスクの対戦相手というアングルでダイナマイト・キッド選手の戦いぶりをブラウン管を通じて視聴していましたが、
数日前に突如、手元にダイナマイト・キッド選手の現役時代のサイン色紙を手にする幸運に恵まれ
程なく初代タイガーマスクのイベントが開催されたことで、色紙片手に出掛けてきました。
昨年(2018年)2回、(👇など)佐山サトルさん登壇イベントに足を運んでおり、
通算で三度目となりますが、会場に着くなり感じる仄かな熱気、今もタイガーマスク人気は健在ですね〜
先行して開催された2ショット撮影会の終了を待つこと約90分。いよいよ初代タイガーマスクの目の前に立つ瞬間を迎え、
「この辺に・・」と場所を色紙して
初代タイガーマスクが「へぇ〜、これ誰のサイン?」と質問頂いたので
「ダイナマイト・キッドです」と回答すれば、
「うわぁ、凄いなぁ」とのリアクション ^〜^
ペンを走らせて頂いた後、色紙片手に記念撮影に応じて頂き、
「あっ」という間に過ぎ去っていった僅かな時間でしたが、これまで通りの気さくなご対応も相まって
長く思い出に残るであろうひと時を刻んでくることが出来ました〜