先週末(2024/7/7)は東京都知事選挙。
2016年に、2020年と記事にしてきて、お祭り的要素から興味を持った候補者の街頭演説に支持者向け集会に足を伸ばして聞きに行くようなことも過去していましたが、
今回は、偶発的に遭遇した1回のみ。
選挙戦前の盛り上がりの割には早々に接戦にならない結果が予想され(→実際にその通りになった)、熱する前に冷めてしまった感じと振り返りますが、
是非を投げかけられた(選挙ポスター)掲示板の在りように、過激化した政見放送に、本来「誰が勝つかな?!」という点に焦点が当てられるべきところ
功罪あったでしょうがお祭り的要素が暴発した印象強く、この点は、今後新たな枠組みが示されることになるでしょう。
同時に選挙戦前に耳にしていた不満よりも、都政への肯定的な(まとまった)評価も知る機会となり、東京が民意に沿って良化していく過程にあるならば、期待に準じた展開とならなかった選挙戦の挽回は次回に。