鳥居祐一さん、野呂エイシロウさんの著書から学ぶ パーソナル・ブランディング ①:『スピード・ブランディング』再読

先週からパーソナル・ブランディングについて書かれている本を2冊立て続けに読んだので、内容のおさらい。

いずれも再読で、2冊計500ページ弱の分量を2日半の細切れの時間で読了。

1冊目(今回)は、ミリオネア・コンサルタントの鳥居祐一さんの『スピード・ブランディング』

鳥居さんは昨年6月にグループコンサルティングを受講させて頂き、

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グループの方とはその後数回懇親会を開催するという流れ。されども、本の内容の定着度は・・?、といった状況。

誰でも情報発信者であるべき時代の大原則

再読時、印象に残った10箇所を選抜してみると・・

” あなたがブランド人になりたければ、あなた自身が高感度人間となり、人が求めている有益な情報を発信し続けることです。” (p6)

” しっかりとブランドが確立されれば、ビジネスで最も重要な「信用」も創造できます。” (p7)

今の時代背景に呼応して・・

” こうした時代にサラリーマンがその他大勢から抜け出すためには、「◯◯のことなら◯◯さん」と言われるような、ある一芸に秀でたスペシャリストになることです。” (p32)

” 「あなたの専門分野は何ですか?」この質問をされた、いつでも明確に答えられるようにしておきましょう。” (p68)

” 人は基本的に楽しいと思うことにしか反応しません。ですから私は、あらゆる行動の優先順位は「楽しいか、楽しくないか」で決めるべきだと思っています。” (p92)

” 好きなことも徹底して行えば、その道の評論家として頭角を現わすことができ、オンリーワンの存在になれます。” (p123)

” 実際に自分の体験したストーリーはコンテンツとなり、それをアウトプットすることによってキャッシュ化することができます。” (p94)

マイケル・ボルダック(世界的コーチ)、マーク・ヒューズ(米国の健康食品会社社長)といった苦難を乗り越えた成功者を引き合いに出し、

” 人は右肩上がりで順調に成功した人には、何の魅力も感じません。決して順風満帆ではなく、こうした「陰」の部分をしっかりと語ることにより、多くの人から共感を得られるのです。” (p135)

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インターネットを通じた情報発信に関して・・

” 情報の先出しはMUST! まず先に与えることです。” (p170)

” これからはアウトプット力を持っている人間がどんどん稼げる時代です。 ・・中略・・

とにかくテーマは何でもいいので、一貫性を持って「継続して書き続けていく」「アウトプットしていく」ことが大事です。 ・・中略・・

一貫性のある人間は、人から信用され、信用はやがて期待に変わります。

多くの人から期待され、期待通りのアウトプットを出していくことにより、「信頼」が生まれ、そこからブランドが作られていくのです。” (p201-3)

良書再読のススメ

最初、本書を手に取ったのは2013年12月の 立花岳志さんのブログーセミナーに参加した際、

懇親会で鳥居さんお会いした直後のタイミングでしたが、

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約1年半のインターバルを経て目を通したところ・・

記憶に留まっているところ、すっかり抜けて落ちているところ

更には出来ているであろう事に、出来てそう?(=書かない事は決めている)いゃ出来てないなぁーと、

例えば本を読みながら一貫性に関して深い考えを促されたり、上記、引用箇所に含まれていませんが、

名刺、プロフィールの重要性など、幾つもの気づきを得られました。

一旦、本棚へ戻したその道の権威が書かれた本、時期を見計らって改めて手に取る習慣も大事ですね。

 


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