鳥内浩一さんpresents「日本発新資本主義経営 リーダーシッププログラム」その壱

鳥内浩一さんの日本発新資本主義経営リーダーシッププログラム(上記リンクは、かつて開催された同プログラム)に参加。

本講座を知ったのは昨年8月で翌月に開講があったものの状況が噛み合わず、このタイミングとなり、

今回「待ってました」とばかりに迎えた感も・・雪が舞う、暗雲立ち込める不安な空模様、、

も、幸い交通機関の影響なく、無事に現地入りすれば・・ 定員12名中1番乗り(笑)

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最前列中央からの眺め

原体験→理念→ヴィジョンの一貫性で宿るリアリティ

3日間に及ぶプログラムの初日で、簡潔に振り返りが出来ればと思いますが・・

初日は、まず事業家にとって不可欠の過去の原体験(感動体験、問題意識)、理念、ヴィジョン(未来の夢)の三大要素の関連性についての説明。

理念が情熱の源泉となる事や、原体験によってヴィジョンが制限を受けてしまっている事などが、事例を元に紹介されたり

事業家として、どのような世界観を描いているのか/描くのか、原体験、理念、ヴィジョンに一貫性はあるか。そういった視点の大切さなどが説かれました。

特に理念に絡んで、何のために、何の存在理由があるのか?儲かるからといって理念にない事業に手を出して、挙句、打撃を被った企業など、本来の成立意義を失っている事など

理念の大切に重点が置かれ、絶えず理念に立ち返り、行動と一貫性が貫かれているか、「なぜ」を説明出来るように。

時代の要請である日本的経営の根幹、そして行動を実現するメカニクス

ここまでは経営の一般的な事柄。続いて、鳥内さんのフレームワークの日本発 新・資本主義経営の根幹を成す「八つの徳目」に入り、

徳、義、勇、誠、信、礼、智、仁の持つ意味について解説があり、ワークを通じて理解、フレームに落とし込まれる事に。

(初日)最後は、行動を変えようとする際に現れる要因と、その事に対する解釈と乗り越えるプロセスについて。

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定員12名の緊密感

誰しも胸の中に眠る、本当ならやりたい事

休憩を含め、上記内容を中心に約10時間。ビジネスのスキルも然る事ながら

幼少期から現在に至る様々な経験や否定的な語句から、当然、対応出来る問題でも自分自身で可能性を閉ざしてしまっている事。

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小象の時に逃げらなかった象は、大きくなってからも逃げられないものと思い込んでしまう

ワークで印象的であったのは、レクチャーされた内容を受けて、制限時間の中で書いた事が全て実現するものとしたら、

どのような事業を展開して、それが達成された際に、どのように事業を振り返るか。

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卓上の風景

自分で書き出したのは、自由に行きたい場所を訪れる事が出来、価値が生み出せた場合のみ後払いで費用を支払い社会。

要は「失敗」の定義がない社会で、これはアンソニー・ロビンズが説く「人間のやる事に失敗はなく、結果があるのみだ」という事が一般化した社会で

人が、結果に捉われる事なく、やりたい事をとりあえずやってみる(公序良俗に反しないとの制限は付けても良いと思います)事で

人の様々な可能性を試せる社会。これは先日、MBTIを受けてみて知った

>>  MBTIメソッドで学んだ、よく分かる自分自身とタイプが正反対な仲間たち <<

自分の内面にある人の可能性を信じる(=自分や他者の内なる成長や発展への貢献に関心を向け、人の良いところを信じる)資質が、この機に表に出てきたわけですが・・

「壮大なゼロか1への実験場」とのキーワードも脳裏に浮かび上がってきて、

これも結果を気にせず、やりたいと思った事に着手していくとの姿勢。知らず気付かぬところで、自分の本音って眠っているもので、

こちらをご覧頂けている皆さんにも、「失敗しないと分かっていたら、何をするか」との問いかけが一般的ですが、

気分の良い時など、通常よりも思考の枠が広がっている時に、自分の本音に迫る質問してみると、多くの方に発見があるものと思います。

 


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