筒井康隆先生のミステリーに惹き込まれた:『ロートレック荘事件』読了

筒井康隆先生の『ロートレック荘事件』を読了。

数多ある筒井康隆先生の作品の中で、数少ないミステリー作品とのことで、

「サイン本出ないかなぁ」と思っていたところ・・

概要を知り、狙っていたタイトルのサイン本

望んだ状況が訪れ ^0^/ 入手叶えていた経緯。

思い出の別荘で起きた惨劇の切ない真相

幼少期を過ごした別荘が人手に渡り、新たな持ち主から誘いを受けた夏、

その場に集った思惑秘めた者たちの間で突如起きた連続殺人・・

ミステリーを手に取ったのは百田尚樹さんの『野良犬の値段』↙️

<< 2021年2月23日投稿:画像は記事にリンク >> 百田尚樹さんのミステリー『野良犬の値段』に存分に惹き込まれた(読了記)

以来で、好きなジャンルであることを自覚させられ、

謎めいた状況から紐解きが成されていくワクワク感が心地良く、筒井康隆先生だからこその設定(ref. 「解説」p225〜)もあり、

購入本に書かれていたサイン

読後感は切なくも、すっきり腹落ちさせられましたー

まだあるミステリー by 筒井康隆

既読の『富豪刑事』の他、

<< 2021年8月30日投稿:画像は記事にリンク >> 筒井康隆先生が綴った型破りな刑事が躍動する四篇の推理小説:『富豪刑事』読了

『フェミニズム殺人事件』も筒井康隆先生によるミステリーとのことで、遠からずの購読対象に ^^


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