数多ある筒井康隆先生の作品の中で、数少ないミステリー作品とのことで、
「サイン本出ないかなぁ」と思っていたところ・・
望んだ状況が訪れ ^0^/ 入手叶えていた経緯。
思い出の別荘で起きた惨劇の切ない真相
幼少期を過ごした別荘が人手に渡り、新たな持ち主から誘いを受けた夏、
その場に集った思惑秘めた者たちの間で突如起きた連続殺人・・
ミステリーを手に取ったのは百田尚樹さんの『野良犬の値段』↙️
以来で、好きなジャンルであることを自覚させられ、
謎めいた状況から紐解きが成されていくワクワク感が心地良く、筒井康隆先生だからこその設定(ref. 「解説」p225〜)もあり、
読後感は切なくも、すっきり腹落ちさせられましたー
まだあるミステリー by 筒井康隆
既読の『富豪刑事』の他、
『フェミニズム殺人事件』も筒井康隆先生によるミステリーとのことで、遠からずの購読対象に ^^