Facebookのニュースフィードを眺めていて、「おぉー、いよいよ始まったか」と
U2の “iNNOCENCE + eXPERIENCE TOUR 2015”
iTunesのアカウント持っている人向けに(確か)先着5億名に新譜”Songs of Innocence”無料ダウンロードを行って話題を集めたのが、
ここ最近の事という訳ではなかったので、ツアー開始まで長めのインターバルであったと思います。
ツアーの見所:ステージセット、セットッリスト etc
最初、見付けた画像はダイジェストでしたが、気になる見所のは・・
Opening Night – Pro Shot Footage Live in Vancouver 5/14/2015
自転車事故の影響からBonoが「ギターを弾けない」との情報が、どうやら本当そうであったり(=心配)、
曲とシンクロさせたスクリーン映像が印象的で、今回の目玉ですかね。
「U2らしいなぁー」と実感させられたのが、B.B.King が他界した事を受け、
即座にセットリストにB.B.KINGとの共演曲 “Love Comes To Town”を2日目に組み入れた事。
“Love Comes To Town” Live in Vancouver 5/15/2015
レパートリー豊富なメジャーどころでもセットリストが固定されるケースが多い中、この曲は1993年以来の演奏であったようですが
「この日に来れた人だからこそ」の経験を提供出来るのは、さすがプロフェッショナル!
個人的には ” Where The Street Have No Name ” が、ショー終盤の要所で取り上げられているのが嬉しかったです。
“Mother And Child Reunion / Where The Streets Have No Name” Live in Vancouver 5/14/2015
自分が U2 を観たのは2005年、Chicagoで”How To Dismantle An Atomic Bomb”の時をツアーが最後。
この時のツアーでは来日があり、翌 360°Tourでは大掛かりなセットも影響したとみられ
日本でツアーが行われる事がありませんでしたが、今回もどうかな〜。
もう10年観ていない事を考えると「何とか!どこかで」の思いを強くさせられる映像の数々でありました。