Alex Van Halenほか、その中毒性に魅せられたドラミングから3曲

先日、Ginger Bakerのステージを観に行ってきたので、個人的に相性バッチシなドラマーから3曲。

>> GINGER BAKER’S JAZZ FUSIONを観にCOTTON CLUBへ行ってきた <<

まずは生涯で何回聴いたであろう(笑)↓ この曲

VAN HALEN “Hot For Teacher”

イントロダクションがドラムで、そこにEddie Van Halenのギターが絡むアドレナリンを大放出させられる構成。

最初はそれがごく自然な感じでしたが、たとえば他のプロフェッナルがカバーしても、どうもしっくりこない。

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弟:Eddie Van Halenと共に、兄:Alex Van Halen(AVH)の持つ独特なリズム感が、この曲、(このバンド)の中毒性が深く関わっている事を気付かされました。

1998年頃からの(ライヴでの)ドラムソロもAVHのやりたい事が伝わってくる感じで楽しいパートです。

続いてドラムからロックスターはおろか、Hollywoodの世界でもお騒がせ?する事になった天性のスター Tommy Lee/トミー・リー

Motley Crue “Smoke The Sky”

映像の曲がセットリストに加わる事はないですが、来年2月の来日公演でも凄いドラムソロを披露してくれる事になりそうです。

テクニック的に詳しい事は分からないながらも、Motley Crueの代表作の”Dr.Feeelgood”であったり、(世間的に問題作とされる)次作”Motley Crue”をヘッドフォンで聴くと

ドラムサウンドの抜けの気持ちの良い事。これって、プロデューサーのBob Rock/ボブ・ロックの仕事なのかもしれませんが、

HARDCORE SUPERSTARのドラマーのAddeによると「あえて叩かない(音を入れない)」上手さもあるとの評価を耳にした事があります。

ソロ作で見せるアグレッシヴなサウンドもフィットして、私のテイストにかなりフィットするドラマーです。

個人的には、自分がインターンシップでお世話になったNGO団体と、Tommy Leeが判決で社会奉仕活動を言い渡されたNGO団体が一緒であったという巡り合わせ(笑)

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Tommy Lee autographed METHODS of MAYHEM CD

その時は話しかけられるような感じでなかったですが、その団体のコーディネーターの為書き入りでサインを貰ってくれたという嬉しいニアミスもファンである事を後押ししています。

 

最後は ANTHRAX のCharlie Benante/チャーリー・ベナンテ

ANTHRAX “Nobody Knows Anything”

上記二人はライヴの都度、ドラムソロの時間が設けられますが

Charlie Benanteの場合、バンド全体の演奏時間が短縮化されている感じで、ソロが聴ける機会も少なそうな。

自分が学生時代の来日公演で何回か体感する機会があり、その時、ズシンズシンと腹に響く感覚が強烈で、その時の鼓動が今も息づいているといった。

世の中的には然程、評価高くないと思いますが、誰しも居ますよね、そういう存在。


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