先週末は、バイきんぐ 西村瑞樹さんのエッセイ集『ジグソーパズル』発売記念 トーク&握手会イベントへ。
バイきんぐは、一時、YouTubeにアップロードされている動画を立て続けに視聴していた時期があって、
小峠英二さんの尖った存在感というのか、どっきりでも引っ張りだこのキャラに引き込まれていた一方、
西村瑞樹さんは小峠英二さんの相方といった位置づけで、その辺はトークでも
(バイきんぐと)同期で司会進行を務めたロビンフットから「皆さん、本当に西村先生のイベントだと分かってきてるんですか?」といったイジリがしばし ^^
先生とは本を上梓されたことによるもので、多分にディスりが含まれていましたが ^〜^;
途中から何とサプライズで小峠英二さんが登場!
登場前、ロビンフットが小峠英二さんのことを「横にいるスーパースター」といった形容をしていましたが、
会場の雰囲気を一変させるかの存在感はさすがで、のっけから「ここにいる人たちがお金をドブに捨てた人たちですか?」
「この場にいることを恥ずかしいと思って帰って下さいね」といった参加者への口撃も見事で ^^ 盛り上がりが加速。
知られざる西村ワールド展開されるエッセイ
肝心の本の方は西村瑞樹さんが、産経プラスでのウェブ連載「西村瑞樹の暇とY談と私」をもとに大幅加筆されたもので、
書籍化にあたって4本の書き下ろしとウェブからは1本ボツがあったそうな。
イベントを知った時に参加を躊躇させられた元になったタイトルの「ジグソーパズル」は、
本の一作目に因んでつけられたもので、「深く考えないで下さい」とのこと(笑)
ジグソーパズルの本だったら、中身に興味を示さなかったであろうと、これも良かったです。
小峠英二x西村瑞樹 =バイきんぐ が、よく分かった
トークでは、西村瑞樹さんの人がらが滲み出ていた印象で、途中、設けられた参加者から質問コーナーで、
「こいつにだけは負けたくないと思う人は誰かいますか?」との問いに、「そういう欲なしで生きてきたんです」なる回答で、
イベント全体がアットホーム然としていたのも、西村瑞樹さんのキャラなんだろうなぁと。
ドカン、ドッカ〜ンと書店イベントらしからぬ?爆笑も頻発したトークイベント後は、
西村瑞樹さんとの撮影会&握手&サイン本お渡し会。
ちょっとした時間ながらこういった直に交流出来る機会があると、俄然応援したくなるものですね。
帰宅後は再びバイきんぐの動画視聴が、マイブームとなっていきました〜