ウディ・アレンが描いたニューヨークを訪れた恋人の淡く切ない恋の行方:映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』鑑賞記

(2020年)5月初旬にWoody Allen:ウディ・アレン監督作 ↙️

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『ウディ・アレンの6つの危ない物語』鑑賞し、その後の動向をフォローし製作を承知していた

  『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』7/3(金)全国公開/予告編

レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が、封切りされたので、さっそく映画館(シネマコンプレックス)へ 〜

新宿ピカデリー内に大きく掲げられたディスプレー

予期せぬ展開、そして雨・・

ジャーナリストを志す大学生が有名映画監督を取材出来る好機に恵まれ、

(本作で主役を担う=)ボーイフレンドとともに訪れるニューヨークで繰り広げられた予期せぬ展開の連続から導かれるエンデイングへの一部始終。

いざ、しばしの非日常へ

「えっ〜」と、途中「あの伏線どうなったのかな?」との思い過りしも、意表を突かれたエンディングでしたが、

最初のBGM一音から引っ張り出されたウディ・アレンらしくスタイリッシュ、上質な心地は、非日常を求め映画館に足を運んだもとを十二分に取らせてくれ、至福の上映時間(92分)でした ^〜^/

気になる、その後

クランクアップ後、Woody Allenを襲った#MeToo運動の余波の断片をWikipediaからうかがうに、

キャリアに終止符が打たれてしまうのではと、、

とても気がかりで、「また、このような感覚を映画館、映画を通じて浸りたいんだよなぁ」と、新作製作〜公開を切に切に願うところです🙏


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