今週(2022/9/19)、George Takei:ジョージ・タケイさんのサイン会が
開催された八重洲ブックセンター本店。
遡ること2週間ほど前、Yahoo!ヘッドラインを介し
2023年3月をもって営業終了を知り、ハッとさせられました。
(2022年)6月に ↓
地区のランドマーク的閉店が相次いでいることを記事にしていて(八重洲地区で大型の再開発計画が進行していることは承知していましたが)遂に八重洲ブックセンター本店もかと。
私にとっては八重洲ブックセンター=八重洲ブックセンター本店で、屋号でなし本店立地場所に紐付いた思い入れを抱いており、
いざ半年後に姿を消すことになると「他の大型書店閉店の中でも喪失感は特別なものになるであろうなぁ」と。
万物流転
八重洲ブックセンター本店、近年は店舗独自のスタンプカードが廃止され、8層に及ぶ売場でレジは1Fに集約。直営売場が縮小されDoutor(1, 2F)にWatts(B1F)と外部テナント導入され目に見えた変化が相次いでいました。
竣工から44年が経過し、エスカレーターで移動出来るのはB1〜4Fで、5〜8Fへはエレベーターか階段になる使い勝手の非効率など
2028年度に竣工する建物への新装は合理的と言えますが、店舗規模は縮小されてしまうであろうし、
イベントスペースはどうなるのか?等、思い入れの横滑りとはいかないであろうと・・ また一つ時の移ろいを自覚せねばならないことになり、残された期間で一つでも多く思い出をと。