中日ドラゴンズで長く活躍され、日本プロ野球史上初の50歳登板を果たした
山本昌さんの「第2回山本昌プレミアムコンテンツ会員限定イベント」に参加。
オフィシャルサイト↑会員限定の催しで、私は今回のイベントで山本昌さんに会えると知り、会員となり迎えた当日。
プロ野球界のレジェンドを少人数で囲む夕べ
会場に着くなり、主催者の方に、
「今日は何名くらいいらっしゃるのですか?」
と問えば、
「今日は29人です。(1名欠席であった模様)」との回答。
中日ドラゴンズの地元 名古屋にとどまらず、東京でも立派にイベントが成立してしまうあたり、
プロ野球界のレジェンドといった様相ですが、開始時刻となり、ふらっといった感じで現れたご本人は
近寄り難い雰囲気が皆無の気さくな兄貴分といったオーラを発せられており、
会場の雰囲気も終始和やかに ^^
ざっくばらん、オフラインならではのぶっちゃけ話し
最初は山本昌さんのご挨拶に、ご自身の近況報告に、会員から予め寄せられている質問に答えるといった時間。
プロ野球界がシーズンオフとなり、中日ドラゴンズに讀賣ジャイアンツのキャンプを見に行かれたそうですが(ドラゴンズキャンプはプライベート旅行の合間)
ジャイアンツの野手は凄い練習をしていたものの、投手及び中日ドラゴンズの方は、厳しさが感じられず、来季に「?」といった具合で疑問符が付されたそうな・・。
山本昌さんのキャリアから必然的にドラゴンズファンの割合が高く、自然と話題もそのようになりますが
大島洋平(FAしていればジャイアンツが狙っていたそうな)、平田良介といった主力選手が残留となったことに加え、
森繁和新監督も落合博満GMに対して物怖じしない性格で発言んすることから、来季も厳しいながらも期待出来る面もあるとのこと。
但し、シーズン後、最下位ながらもコーチ陣の入れ替えがなかったことには、「これでいいの?」と疑問を呈されておられました。
その他、落合GM(体制)の是非についてであったり、FA戦線についてであったり、
普段、電波に乗せないであろうざっくばらんな内容は、ここに書いてしまうと、
次回以降の開催に影響してしまうであろうことから控えたく思いますが m(___)m
解説者に転向された感じられたとの野球人気の盛り上がりに、バックネット裏から見る野球で外野手の守備位置の浅さなど
驚嘆の域(こんな前で守るなら、やっぱり低めに丁寧に投げないといけないことを実感したそうな)であったそうで、立場が変わられ、新たな野球観を実感されているようです。
プロ野球人気に関連して、広島東洋カープのグッズ売上が40億円もあったところ
方や中日ドラゴンズは1億円に止まったそうで、古巣に対する思いは、
監督として現場復帰されることになった場合の構想であったり、現在のベンチ入り選手に対して冷静に、また厳しく見ておられるところ(高橋周平は横の動きに難あり、堂上直倫に敵うショートはいない)などから十二分に伝わってきました。
ファンと至れり尽くせりの個別交流
冒頭の話しが30分程度。その後は、各参加者お楽しみの山本昌さんとの交流タイム。
4つに分かれたテーブルを一卓ごとに回られ、歓談に、質疑応答に、サインに、写真撮影会と盛りだくさん。
自分は、この日のために仕込んでいった NHK プロフェッショナルのDVDにサインボールに、為書き入りで。
サインを書いて貰う間などに、
「今中慎二投手と現役時代二枚看板でしたけど、ライバル心はあったんですか?」
⇒二人で勝たないと優勝出来ないから、俺は(今中投手に)勝って欲しいと思っていた。
「中日ドラゴンズの監督って、他球団と比べて個性的な人が多いと思いますが、やっぱり違うと思いますか?」
と振らさせていただけば・・
⇒そうだね、変わった人が多いよね。(一番は誰ですか?と問えば)それはダントツで落合さんでしょうと ^^
こういったやり取りは、催しに参加したからこそ実現したもので、プロ野球ファンとして贅沢且つ嬉しいひと時でした。
当初、告知されていた開催時間は2時間であったと思いますが、差し出された全てのものに丁寧にサインされていた様子から、
結局30分弱延長され、
抽選会にアフタートークも繰り出され、その惜しみないファンサービスが印象的で、帰路お腹いっぱいにしてもらいました〜