山本昌さんのレジェンドたるキャリアをNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で振り返った:DVD『プロフェッショナル 仕事の流儀 プロ野球投手山本昌の仕事』視聴記

ちょうど1週間前に参加した山本昌プレミアムコンテンツ会員限定イベント

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参加にあたって、サイン用に仕込んでいったNHKエンタープライズからリリースされている  ↙︎

DVD『プロフェッショナル 仕事の流儀 プロ野球投手 山本昌の仕事 “球界のレジェンド覚悟のマウンドへ”』を視聴.-

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進化を探求し続けた現役生活

再生を始めた途端、「あっ、これ見たやつか」と記憶が蘇ったものの内容は粗方忘れており、

今一度といった感じで、引退前々年にあたる2014年シーズンを迎えるドキュメントを楽しめました。

年齢が48になろうとも、怪我でもしていない限り、若手と同じメニューを消化する自分自身の厳しさは

自分には特別な才能がないという自己分析に、しっかり準備していないと自信のなさに覆われてしまうという戒めもあってのこと。

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運命を変えたアイク生原さんとの出逢い

前オンエア時に印象的であった Los Angeles Dodgers:ロサンゼルス・ドジャース留学時代のアイク生原さんとの出逢い、

基本を徹底させる指導からプロとしてのキャリアが華開くことにつながり、今回もハイライトの一つと印象に残る部分でした。

なお、DVDはTVで流されなかった特典映像付き。若手選手へのアドヴァイス等の独自の見どころが収録されています。

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自分を信じ続け、万全の準備を怠らなかったキャリア

全編を通じて感じたのは、48歳という日本球界に前例のない領域で現役生活を続けていながら

常識に囚われることなく、新球種でカットボールを携えてシーズンに臨もうとする貪欲さであったり、進化し続けようとする探究心の深さ。

進化とは番組では「維持するための進化」と本人が説明され、そこには年々思い通りにいかなくなっている肉体との戦いがあってのことでしょうが

自分の力、可能性を信じ抜き、常識を覆し、数々の記録を打ち立てていったレジェンドの生き様に元気貰える貴重な映像と思います。

引退にあたって、キャリアを総括したアップデート版出ないかな〜

 


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