(2024年)2月の声を聞いて早々、久々六本木蔦屋書店を訪れ、『相談する力』刊行記念!著者 山中哲男さんと吉本興業前会長・大崎さんの対談会 に参加。
4年ほど前(2020年11月)に ↓
痛快な生きざまを著書で触れて以来「大﨑洋さんって、どんな人なんだろうなぁ、会ってみたいなぁ」という思いを持っていて、
先月ふとした検索してみた結果から本イベントを知り、売切直前のタイミングで席を確保出来ていた流れ。
チケット購入後、週刊誌の報道が過熱して「大丈夫かなぁ・・」なんてヤキモキもしましたが、
迎えた当日、開場時間を若干過ぎて六本木蔦屋書店 2F SHARE LOUNGE イベントスペースに到着すれば・・ 既に登壇される山中哲男さんと大﨑洋さんとも壇上に付近で交流されており!
最前列に空きを見つけ、早々に大﨑洋さんの元へ歩み寄り、仕込んでいた『笑う奴ほどよく眠る吉本興業社長・大﨑洋物語』を差し出し「これにサイン下さぃ」と願い出れば、
「よーぅ、こんなもん(持ってきましたなぁ)」と若干驚かれた様子ながら快くペンを走らせて頂き、
内心期待していた記念撮影にも応じて頂き、開始前に肩の荷が下りたような開放感に座席のソファに身を委ねアットホームさを ^^
一旦スタンバイに入られ、定刻となり開演。意外にも大﨑洋さんがマイクを握られ、MCを務められる展開。
直近のマスコミでの取り上げられた方を自虐を交えて自己紹介され ^^; 会場が温まったところから「本を出版するからイベントしませんか?」と声がかかったのは初めてのことであったそうで、
大﨑洋さんが本を読んでみたことの疑問を山中哲男さんにぶつける形でトークが進行。
相談する力に、相談されるということ
山中哲男さんは日ごろよく相談される立場で、心がけていることとして自分に(何々の専門家等)ラベルを貼らないことから様々な分野で質問を寄せられることに繋がっていった経緯に、
元々は起業することだけを決意して居抜きで店舗を契約して、まずそこに勤めていた店長に紹介してもらうところに始まり、今では多様な専門分野に相談を持ちかけられる立場になったと。
ポイントは何かやりたいと思った時に、一人じゃ出来ないということ。さまざまな人に相談出来る環境を築くことで集まる情報量も増えるし、出逢いの数も変わってくるということ。
当初、最初5分だけ大﨑洋さんが喋って後は「参加者からの相談会にする」という提案でしたが ^^ 結局、予定時間を過ぎて1名からの質問を受けた以外、ほぼ大﨑洋さんの回しで笑いの絶えない90分+でした。
本イベントで初めて山中哲男さんのことを知りましたが、30歳ほどの歳の差があり、まだ知り合って3年ほど出そうですが、
数多人と接する機会あるであろう(当時)吉本興業大﨑洋会長の感性に引っかかる「さすがの生きざま & 考え方だなぁ」と、大﨑洋さんと袖触れ合えたことと別途、暖かくなってからと思いますが、入手したイベント対象書籍の『相談する力』への興味膨らんだトークイベントでありました。