2018 FIFA ワールドカップ ロシア大会での激闘を終え、帰国したばかりの日本代表メンバーに、
直に感謝の気持ちを伝えることの出来る機会を数日前に見つけ、急遽予定をセットアップし参加。
日本代表の戦績に採用された戦略、戦術に関して賛否はあり、これから日本サッカー協会を中心として良かった点、悪かった点などに分けて総括されるものと思いますが、
少なくとも選出された選手たちはベンチ入りのメンバーを含め、死力、ベストを尽くして戦ってくれたものと捉えています。
足を向けた先はディフェンス陣の支柱 吉田麻也選手が、
英語版↑の著書を出版することに合わせて開催されたサイン会で、
サインを書いてもらっている間に、一言二言、言葉を交わすことは(おそらく)可能であろうとの見立て。
定刻直前に会場に到着すれば、既に人だかり。「そりゃそうだよなぁー、今一番沸点に達しているとこだもんなぁ〜」と、
自分が指定された集合時間まで20分程度の時間があったので、人混みから一旦離脱して、指定時刻前に再び会場へ。
スタッフの方から「予定より早めに進行している」とのことで気分の準備そこそこに前倒しで会場入り。
いきなりクライマックス ^^;
前の方は「これからはキャンプテンで」といった話しをされており、
吉田麻也選手は笑顔で「それは監督が決めることですからね」と応答。
緊張高まる暇もなくといった感じで、自分の順番に・・
今までの方々は黒ペンでサインされていたようですが、卓上に金と銀のマーカーを発見し、
金のマーカーを指し、「これでもいいんですか?」とスタッフの方に質問すれば・・
吉田麻也選手が「あっ、ゴールドがいいですか?」と試し書きをしながらスタンバイ。
私が「ワールドカップ有難うございました。」と発すれば、
吉田麻也選手「はいっ、有難うございました」と応答頂き、当初は、
「今回のワールドカップ、日本代表たくさん点が入って良かったです。これからもディフェンスラインから攻撃陣にいいパワーを送って下さい」とか所見を述べようかと思っていたところ
これだと長いし、「はい」の一言で会話が終わってしまうだろうと。
そこで急遽、「今回、残ったベスト4(イングランド、クロアチア、フランス、ベルギー)、どこが行きますかねー(=優勝)?」という質問にスイッチすれば
吉田麻也選手「う〜ん、ここまで来ると、どこがいくか分からないですねー」と。
私「ベルギーはどうですか?」と私が言葉を続ければ
吉田麻也選手「やっぱりベルギーが来てくれたらいいですね」と、感じ良く。
私が最後「これからも日本代表に期待しています」の一言に吉田麻也選手から右手を差し出して頂き、握手〆。
注目のアスリートが、また一人
時間にすると僅か30秒にも満たない尺であったかと思いますが、ファンとしては貴重なひと時で
何より、ワールドカップ激闘の感謝の気持ちを直接選手に伝えることが出来て、有難い機会でした。
これまでどちらかというと、中盤から前(FW)よりに選手を注目していて、
とても感じ良く接して頂き、ディフェンダーながら注目(応援)していましたが、
これからは日本が世界に誇るセンターバック吉田麻也選手にも注目です ^〜^/